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ピエール・エルメ・パリ;アソリュティマン ド ショコラ 8個入り Saint Valentin 2021

ピエール・エルメ(Pierre Hermé)氏は 21世紀のパティスリー界を先導する第一人者。多くのスイーツファンから絶賛を浴び、同業のパティシエたちからも畏敬されている。その鬼才ぶりは世界的に認められ、ヴォーグ誌から“パティスリー界のピカソ”と称賛される存在です。1998年に初めての自身のブランドを東京赤坂のホテルニューオータニに出店し、2001年にパリ、その後ロンドン、モナコ、ドーハ、香港等各国に事業を展開しています。ルレ・デセールの副会長であり、クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリーの会長です。

阪急阪神百貨店による Zoom を使った有料オンラインセミナーに参加しました。
講師は PH Paris Japon エグゼクティブ シェフ パティシエのリシャール・ルデュ氏で、ピエール・エルメ氏の右腕として日本出店当時からピエール・エルメ・パリ(Pierre Hermé PARIS)のアジア事業を任されています。

リシャール・ルデュ氏は、青山の事務所で過去のコラボレーション製品に囲まれてのセミナーでした。

セミナーに先駆けて、試食用のチョコレートが届きました。アソリュティマン ド ショコラ 8個入り Saint Valentin 2021 です。去年に引き続きフロランス・バンベルジェ(Florence Bamberger)氏によるポップなデザインのパッケージです。

商品説明によると「ショコラはピエール・エルメの大好きな素材のひとつ。パティスリー界のピカソと称される彼のショコラには、独特の輝き、まろやかさ、芳香があります。口の中でソフトにとろける上質なショコラに、新作「アカジュー」が登場。カラフルなバレンタイン限定パッケージでお届けいたします」とのこと。

アンタンス(intense)は、たくさんのブランドロゴがプリントされた細めのボンボンショコラです。商品説明によると「ガナッシュショコラノワール、ショコラノワールコーティング」とのこと。

コーティングは薄く、センターはビターチョコレートのシンプルなガナッシュ。カカオ香漂う上質な苦味がまろやかに広がります。まさにチョコレートらしいチョコレート。余韻まで爽やかに広がるピュアなカカオの香りを楽しめます。
総合点:☆☆☆☆
外観:☆☆☆☆
苦味:☆☆☆
甘味:☆☆
風味:☆☆☆
その他:ピュアなカカオの香り

ウーヴル トワ(Ouvre-toi)は正方形をしたミルクチョコレートのボンボンショコラ。「アリババと40人の盗賊」に登場する呪文 Sesame,ouvre-toi! (開けゴマ)に由来します。商品説明によると「ゴマ入りプラリネ、ゴマ入りヌガティーヌ、ショコラオレコーティング」とのこと。

噛み砕くと、カリカリとしたナッツの食感と共に、ホールで入ったゴマが奥歯にミシミシと音を立てて香ります。ナッツの油脂の滑らかさに加えて、ゴマの香ばしさとミルクチョコレートの厚みのある豊かな味わい。ナッツの透き通るおいしさが楽しめます。
総合点:☆☆☆☆
外観:☆☆☆☆
苦味:☆☆☆
甘味:☆☆
風味:☆☆☆
その他:ゴマの香ばしさが鼻をくすぐる

ドルツェッツァ(Dulcezza)は水滴が描かれた細長いボンボンショコラです。商品説明によると「コルシカ島マキのハチミツ入りガナッシュ、ショコラノワールコーティング」とのこと。

上質なビターチョコレートのすっきりとした苦味の中から蜂蜜の濃厚な甘みが喉に浸透し、フローラルな香りが鼻をくすぐります。それほど癖のない蜂蜜を使っています。
総合点:☆☆☆☆
外観:☆☆☆☆
苦味:☆☆☆
甘味:☆☆☆
風味:☆☆☆
その他:どこまでも上品

ショコラ オ マカロン アンフィニマン プラリネ ピスターシュ(Chocolat au Macaron Infiniment Praliné Pistache)は真ん中に緑色のマカロンがあしらわれたユニークなボンボンショコラ。商品説明によると「ピスタチオのプラリネ、ローストピスタチオ、マジパン、マカロン、ショコラノワールコーティング」とのこと。

センターは二層になっており、ピスタチオのマジパンの上にローストピスタチオのプラリネです。軽く噛むとビターチョコレートの中からピスタチオとアーモンドの清涼感が広がります。食べるに従って様々な香りと食感が飛び出してくるのが面白い。余韻にまで杏仁の香りが広がります。
総合点:☆☆☆☆
外観:☆☆☆
苦味:☆☆☆
甘味:☆☆☆
風味:☆☆☆
その他:びっくり箱のような面白さ

イスパハン(Ispahan)は正方形の形をした大きなボンボンショコラで、ブランドロゴが大きくプリントされています。商品説明によると「ローズとライチ風味のパートドフリュイ、フランボワーズ風味ガナッシュショコラノワール、ショコラノワールコーティング」とのこと。

センターは二層になっており、極めて薄いローズとライチのゼリーの上にフランボワーズの香りが詰まったガナッシュがあります。口に入れると、上質なビターチョコレートのすっきりとした苦味の中からローズの優美な香りとライチの清涼感が広がり、続いてフランボワーズの鮮やかな酸味が花開き、脳裏にパッケージのアクセントカラーである華やかなピンクが広がりました。口溶けのなめらかさもあって、まさに香りを食べている感じ。
総合点:☆☆☆☆
外観:☆☆☆☆
苦味:☆☆☆
甘味:☆☆☆
風味:☆☆☆☆
その他:鮮やかな香りに包まれます

アンフィニマン ヴァニーユ(Infiniment vanille)は正方形で、カカオパウダーで大理石模様があしらわれたビターチョコレートのボンボンショコラです。商品説明によると「バニラ風味ガナッシュショコラノワール、ショコラノワールコーティング」とのこと。

センターはバニラの香りが詰まったガナッシュです。ボンボンショコラを口に運び数回噛むと一気にバニラの見事な芳香に包まれます。上質なビターチョコレートの苦味に強調されて、フローラルでミルキーなバニラがポンポンポンと香りを広げます。その鮮烈なこと。いつまでも鼻をくすぐるのが楽しくて仕方ありません。バニラってすごいなあと、今更ながらに感動しました。まさに「どこまでも限りなく」と形容詞がつくアンフィニマンシリーズです。溶けるにしたがってバニラビーンズの食感があるのに気が付きました。余韻にはすっきりとしたカカオ香が続きます。
総合点:☆☆☆☆☆
外観:☆☆☆☆
苦味:☆☆☆
甘味:☆☆☆
風味:☆☆☆☆
その他:最高のバニラ

アンフィニマン ショコラ オ レ(Infiniment Chocolat au Lait)はリズム感のある斜線が入った細長いボンボンショコラ。商品説明によると「カラメリゼしたガナッシュショコラオレ、ショコラオレコーティング」とのこと。意味は「とても」ショコラオレ。

コーティングもセンターのガナッシュもミルクチョコレート。とても優しい口当たり優美で温かいミルクのチョコレートの香りがなめらかに広がり、次いでキャラメル香に満たされます。この味を嫌いな人はいませんよね。
総合点:☆☆☆☆
外観:☆☆☆☆
苦味:☆☆
甘味:☆☆☆
風味:☆☆☆
その他:心満たされる香り

アカジュー(Acajou)は今年の新作。やや大きめのミルクチョコレートのボンボンショコラで、表面にミルクチョコレートで軽めのグラデーションが入っています。商品説明によると「ココナッツのプラリネ、パッションフルーツのパートドフリュイ、ショコラオレコーティング」とのこと。

センターは二層になっていて、ココナッツのプラリネの上にパッションフルーツのゼリーが乗っています。ミルクチョコレートのコーティングはやや厚め。口に入れて軽く噛むとプラリネのキャラメル香に続いて明るい酸味、ココナッツの繊維がシャキシャキと奥歯に響いてシルキーな清涼感を広げます。余韻にいつまでも続く、ミルキーな香りがおいしい。
総合点:☆☆☆☆
外観:☆☆☆
苦味:☆☆
甘味:☆☆☆
風味:☆☆☆☆
その他:ミルクチョコレートがますますおいしい

お値段は4,400円
総合点:☆☆☆☆
外観:☆☆☆☆☆
値段:☆☆☆
その他:材料の良さをしみじみ感じました
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製品名:アソリュティマン ド ショコラ
種類別名称:チョコレート菓子
原材料:砂糖、カカオマス、乳等を主要原料とする食品、ココアバター、アーモンド、全粉乳、クリームパウダー、グルコースシロップ、ラズベリーピューレ(ラズベリー、砂糖)、ごま、ピスタチオ、ピスタチオペースト、はちみつ、ライチピューレ(ライチ、砂糖)、ココナッツ、バター、あんずピューレ、パッションフルーツピューレ、脱脂粉乳、ホエイ、転化糖シロップ、バニラビーンズ、卵白、牛乳、レモン果汁、植物油脂、ココアパウダー、食塩、黒胡椒、じゃがいも澱粉/乳化剤、着色料(カロテン、赤102、二酸化チタン、黄4、青1、紅花濃縮物、青2)、酸化防止剤(V.C.)、ゲル化剤(ペクチン)、香料、酸味料、安定剤(カラギーナン)、増粘剤(ペクチン)、保存料(二酸化イオウ)、(一部に卵・乳成分・大豆・オレンジ・ごま・アーモンドを含む)
内容量:8 個
原産国:フランス
販売者:ペーアッシュ パリ ジャポン(株)
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フィリップ・ベル;ボワット ローズ

フィリップ・ベル(Philippe BEL)は、2004年にM.O.F.ショコラティエ取得し、2006年に独立して店舗を構えました。カカオ豆からチョコレートを作るのみならず、今ではガナッシュ、プラリネ、パートダマンドなど全アイテムを自家製にしている生粋のアルチザン。サロン・デュ・ショコラ東京では常連中の常連です。

サロン・デュ・ショコラの通販でボワット ローズを買いました。バラの箱という意味です。パッケージは、ブランドカラーのグレイッシュなブラウンを基調にしたスリーブ型。

フィリップ・ベルのパッケージはブランドカラーがとても堅実です。たくさん積み上げても上品だし、たとえ数々のブランドにまみれても、フィリップ・ベルの商品だけは決して紛れない点が素晴らしい。

中には5種類のボンボンショコラが入っています。左から、ティミュットペッパー、ゼラニウム、カラマンシー、パンデピス、スミレの5種類。個々のデザインに統一感があって上品です。商品説明によると「大好きなバラに合う素材を徹底追及。すみれ、パンデピス、カラマンシーなど。バラのジュレとのマリアージュで生まれる新世界。すべて2層構造」とのこと。

大きめのボンボンショコラがうれしいですね。計ってみたら約110gでした。

ティミュットペッパーです。

コーティングはビターチョコレート、センターは2層になっていて、上層にティミュットペッパーのガナッシュ、下層にバラのジュレが入っています。ローズの香るゼリーが透明感を、ティミュットペッパーがライムを思わせる清涼感をもたらし、上質なチョコレートが全体の味を整えます。わずかに辛みがあり舌をヒリヒリとさせ、その間にもローズが長く香ります。美しい味にうっとりして、時間を忘れそう。
総合点:☆☆☆☆
外観:☆☆☆
苦味:☆☆
甘味:☆☆☆
風味:☆☆☆☆
その他:美しい味にうっとり

ゼラニウムです。

コーティングはビターチョコレート、センターは2層になっていて、上層にゼラニウムのマジパン、下層にバラのジュレが入っています。ゼラニウムの緑色の香りにローズの華やかさが見事に調和し、アーモンドの清涼感がそれをどこまでも広げます。素晴らしい香りに言葉を失います。しばし目をつぶって豊かな香りに身を委ねましょう。余韻に杏仁の香りが長く残ります。来年も買えるといいなあ。
総合点:☆☆☆☆☆
外観:☆☆☆☆
苦味:☆
甘味:☆☆☆
風味:☆☆☆☆☆
その他:甘い香りに包まれて

カラマンシーです。

コーティングはビターチョコレート、センターは2層になっていて、上層にカラマンシーのガナッシュ、下層にバラのジュレが入っています。上質なチョコレートの香りの中から、カラマンシーの酸味とローズの華やかな香り。ゼリーの食感がカラマンシーの香りと合わさってよりジューシーな感覚をもたらします。全ての香りが上品に整い、共鳴し合うのが心地よい。余韻にカラマンシーの僅かな苦味と清涼感が漂います。
総合点:☆☆☆☆
外観:☆☆☆☆
苦味:☆☆
甘味:☆☆
風味:☆☆☆☆
その他:みずみずしさ

パンデピスです。

コーティングはビターチョコレート、センターは2層になっていて、上層にパンデピス風味のガナッシュ、下層にバラのジュレが入っています。チョコレートの香りの中からシナモンやクローブ、生姜といったパンデピスに使われるスパイスの香りが次々に顔を出し、その後を引き継いでローズの香りが広がります。次々と変わっていく香りがとにかく全部おいしいから、味わう時には集中してね。最後まで華やかさを保つシナモンとローズが、余韻を形作ります。
総合点:☆☆☆☆
外観:☆☆☆☆
苦味:☆☆
甘味:☆☆
風味:☆☆☆☆
その他:味がくるくると変わります

スミレです。

コーティングはビターチョコレート、センターは2層になっていて、上層にスミレのガナッシュ、下層にローズ風味のジュレが入っています。上質なチョコレートの香りの中からスミレの香りが鼻をくすぐり、次いでみずみずしさを伴ってローズの芳香が広がります。花束を食べてしまったかのような気分。余韻にスミレの香りが残ります。
総合点:☆☆☆☆
外観:☆☆☆
苦味:☆☆
甘味:☆☆
風味:☆☆☆☆
その他:花いっぱいのチョコレート

お値段は3,456円
総合点:☆☆☆☆☆
外観:☆☆☆☆
値段:☆☆☆☆
その他:香水チョコレート
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製品名:ボワット ローズ
種類別名称:チョコレート菓子
原材料:砂糖、ブドウ糖、カカオマス、生クリーム、バター、ココアバター、アーモンド、転化糖、全粉乳、カラマンシー、ジャスミン花弁、バニラビーンズ、シナモン、クローブ、ナツメグ、生姜、洋ナシ/ゲル化剤(ペクチン:リンゴ由来)、甘味料(D-ソルビトール)、乳化剤(大豆由来)、酸味料、安定剤(カラギーナン)、香料、(一部に小麦・乳成分を含む)
内容量:5個
原産国:フランス
輸入者:(株)センチュリートレーディングカンパニー
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マレーン・クーチャンス;新作ショコラで旅するジャングルの世界~テイスティングセミナー~

マレーン・クーチャンス(Marijn Coertjens)は13歳でショコラティエの道に進み、2007年・2015年にワールド チョコレート マスターズ ベルギー大会で優勝。同世界大会では2015年に3位に。ペニンシュラ香港でシェフショコラティエとして活躍後、2016年に自身の店をベルギーのゲントにオープンしました。2018年に日本での活動を開始。今年で4回目のバレンタインイベントの参加となります。

阪急阪神百貨店による Zoom を使ったオンラインセミナーに参加しました。
講師はマレーン・クーチャンス氏で、ゲントにあるブティックからのオンライン開催です。

まずはブティックの紹介として、シェフが歩きまわりながら店内を映してくださいました。お客さんからも丸見えのオープンキッチンシステムは、顧客と職人両方からお互いが見えることでリスペクトが生まれることを期待して設計したとのこと。店内のライトはオリジナルデザインで泡立て器をモチーフにしたと言っていました(私はてっきりカカオポッドをモチーフにしたんだろうと思ったのですが、そうですか、泡立て器でしたか)。今年の新作テーマーはレインフォレストということで、店内に熱帯雨林のディスプレイが作られていました。壁にはカカオの木からチョコレートが出来るまでの説明付きの写真が飾られていて、カカオやチョコレートについて知識を深められるように工夫されているそうです。

続いて、最新作についての説明です。
セミナーに先駆けて、試食の 4 品が自宅に届きました。赤紫色のパッケージが刺激的。中央に銀色で指紋模様のカカオポッドが描かれているのですが、プリントには剥がれたような欠けがあります。もちろんこれはプリントのエラーではなく、正当なブランドロゴです。面白いですね。

中には、マレーン・クーチャンス 2021 新作コレクション “ Welcome To The Jungle ” コレクションから 4 品が入っていました。

円盤型の二つは、レインフォレスト(RAIN FOREST)のもの。商品説明によると「熱帯雨林に息づく動植物からインスピレーションを得たボックス。独自手法のエアブラシで作り出す美しい柄と、スパイスやナッツ、ハーブなどを組み合わせたフレーバーが魅力。独創的な美しいデザインとフレーバーのマッチングをお楽しみください」とのこと。

スネーク(Snake)は緑の網目模様が入った円盤型のボンボンショコラ。ダークチョコレートと黒コショウプラリネの組み合わせです。

塩キャラメルと黒胡椒の組み合わせはスイーツでは珍しいけど、料理ではよく使われているから採用してみたそうです。

タイガー(Tiger)は茶色の虎模様が入った円盤型のボンボンショコラ。ダークチョコレートとチャイティーガナッシュの組み合わせです。

虎のパワフルさと繊細な色合いに、子供の頃から魅了されていると。北部インドに住む虎と同じ地域の味を合わせてみたくてチャレンジしたと。スパイスは自ら調合したオリジナルだそうです。

鳥の嘴の形をした二つは、トゥーカン(TOUCAN)のもの。商品説明によると「マレーンを幼少期から魅了し続ける色彩豊かなクチバシを持つオオハシ(Toucan bird)のクチバシをモチーフにしたカラフルなボックス。海塩をほんの少しだけ加えた果実味溢れるフルーツキャラメルフィリングが入っています。マレーンブランドとしては初めてラウンドとスティック型以外の形が登場」とのこと。

カシス(TOUCAN – Casiss)はくちばし型のボンボンショコラで、赤紫色で色付けされています。

マレーン氏にとってカシスは幼い頃から馴染みがある味で、やや苦味がある繊細な味わいが気に入っているとのこと。

断面を見ると、表面はホワイトチョコレート、底面がビターチョコレートになっています。口に入れたときに先にホワイトチョコレートが当たると甘すぎることを避けて、そういう設計にしたと言っていました。ワールド チョコレート マスターズ チャンピオンシップの際に時別に作ってブロンズメダルを獲得した作品です。

柚子(TOUCAN – Yuzu)はくちばし型のボンボンショコラで、黄色と緑で色付けされています。

口に含むと、ホワイトチョコレートのまろやかさに引き立てられるようにして柚子の酸味が広がります。

柚子に世界的なトレンドになっている。酸味が強いが、香りが複雑なことろが気に入っている。柚子と塩キャラメルの組み合わせはワールド チョコレート マスターズ チャンピオンシップのために特別に作ったもので、今回日本のセットにぜひ入れたいと思ったとコメントしていました。

彩色についてのこだわりとして、いつも見た目で味を想像できるように意識しているそうです。エアブラシによる手作業で色付けするため全く同じものは出来ないが、それは野生のオオハシのくちばしにも共通しているとの話には頷くばかりでした。

セミナー中、試食の感想を伝えたかったのですが、正直味わうのに必死でチャットしてる余裕がなかったのが残念。とはいえ、少数相手にシェフ自らの解説つきなのは贅沢に尽きます。これに味を締めて阪急セミナーの参加を追加で申し込んだことは言うまでもありません。コロナ禍だけといわず、オンラインセミナーは来年以降も開催してほしいなあ。

お値段はセミナー代(試食込み)で3,300円
総合点:☆☆☆☆☆
外観:☆☆☆☆☆
値段:☆☆☆☆
その他:オンラインセミナーのコスパが良すぎて痺れます
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製品名:試食セット4個入り
種類別名称:チョコレート
原材料:<Tiger>砂糖、ココアバター、全粉乳、カカオマス、水あめ(小麦を含む)、チャイエキス(カルダモン、生姜、シナモン、クローブ、スターアニス、チリパウダー、ナツメグ)、バターオイル、ぶどう糖、転化糖、乳糖、ホエイパウダー、脱脂粉乳、焦がし砂糖、食塩/安定剤(グリセリン、ソルビトール)、乳化剤(大豆由来)、香料、着色料(二酸化チタン、青2、赤40、黄4)<Snake>砂糖、ヘーゼルナッツ、カカオマス、ココアバター、クリーム、バター、水あめ(小麦を含む)、香辛料(黒こしょう)、食塩、ゼラチン/乳化剤(大豆由来)、安定剤(カラギナン)、香料、着色料(黄4、青2)<Cassis>砂糖、カシス、バター、ココアバター、全粉乳、カカオマス、水あめ(小麦を含む)、転化糖、食塩、ゼラチン/乳化剤(大豆由来)、香料、着色料(青2、赤40、黄4、青1、二酸化チタン、コチニール)<Yuzu>砂糖、ゆず果汁、バター、ココアバター、全粉乳、カカオマス、水あめ(小麦を含む)、食塩、ゼラチン/乳化剤(大豆由来)、香料、着色料(青2、赤40、黄4)
内容量:4個
原産国:ベルギー
輸入者:(株)湖月
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下は、三越伊勢丹の通販で購入したトゥーカンです。 Japan Limited Assort となっており、アルチンボルドや国芳のようなだまし絵になっているアルファベット J が印象に残るものでした。

マレーン・クーチャンス;トゥーカン
マレーン・クーチャンス;トゥーカン
マレーン・クーチャンス;トゥーカン
マレーン・クーチャンス;トゥーカン
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エドワート ショコラティエ・パリ;バレンタインアソート(6個)

エドワート ショコラティエ・パリ(EDWART CHOCOLATIER PARIS)は、ショコラティエ、エドウィン・ヤンサネ(EdwinYansané)によって 2014 年、パリにブティックをオープンし、2017年から C.C.C.(フランスチョコレート愛好会)の最高位金賞を連続受賞する新進気鋭のショコラティエ。ブランドロゴは盾型フレームに帆船、そして、ヤンサネ氏のポートレートはシェフコートに黒い山高帽姿がトレードマークとなっていて、とても印象に残ります。マーケティングセンス抜群です。

阪急百貨店の通販で阪急限定のバレンタインアソートを購入しました。長い紙製のスライド式化粧箱で、白を基調に赤味がかった金色でブランドロゴと細やかなつる草模様が入った、繊細にしてクラシカルな雰囲気のあるパッケージです。

最初、このスライド型のパッケージが開けられなくて困りました。多くのスライド型パッケージは筒状の紙枠とスリーブ箱とが目立たないシールで留められているのですが、これにはそういったものがありませんでした。スリーブ箱を指で押してもびくともせずに凹むばかり。中で接着剤か何かが張り付いているのだろうと予測し、カッターナイフを隙間に差し込んで手応えのあるところを切ってようやくスリーブ箱を抜くことができました。紙枠の糊代部分である底側が接着剤でくっついていましたので、本来は紙枠をベリベリと破って開けることを想定しているのかもしれませんが、これだけ凝ったデザインのパッケージを作っていながら?と疑問に思いました。

中には 6 種類の個性あふれるボンボンショコラが入っています。プラスチックのケースに保持されて、一粒一粒がとてもきれいです。商品説明によると「阪急限定のボンボンショコラ6個入り商品。バオバブの実のプラリネ、アーモンド・ヘーゼルナッツのプラリネ、ココナッツのプラリネ、コブミカンのガナッシュ、ウーロン茶のガナッシュ、バニラのガナシュの6個入り」とのこと。

ボンボンショコラはどれも一口サイズの小ぶりなもの。重さにして、55~60g でした。

アマゾーネ(L’AMAZONE)は小さな斑点のある白いプリントが施されたボンボンショコラです。商品説明によると「マダガスカル産バニラを使用したガナッシュ」とのこと。

極めて薄いビターチョコレートのコーティングの中は、鮮烈なほど甘いバニラの香りに満たされた滑らかなガナッシュ。フローラルなチョコレートの香りに続いて、甘くクリーミーな香りがどこまでも長く続きます。
総合点:☆☆☆☆
外観:☆☆☆☆☆
苦味:☆☆☆
甘味:☆☆
風味:☆☆☆☆
その他:甘いバニラの香りがかぐわしい

イマキュレ(IMMACURÉ)はミルクチョコレートのボンボンショコラ。商品説明によると「ココナッツの香りを楽しむ繊細な味わいのプラリネ」とのこと。

シャキシャキとした繊維感とナッツの噛みごたえを伴って、ミルクチョコレートの温かい香りとシルキーなココナッツの香りが広がり、ナッツの軽い苦味が味に奥行きを与えています。余韻にいつまでもココナッツの甘い香りが続きます。
総合点:☆☆☆☆
外観:☆☆☆☆
苦味:☆☆
甘味:☆☆☆
風味:☆☆☆☆
その他:繊維感までおいしい

カフィーユ(KAFFIR)は緑の曲線が描かれたボンボンショコラ。商品説明によると「コブミカンの樹皮と葉で香りをつけたガナッシュ」とのこと。

緑色のラインがきれい。ビターチョコレートに包まれて、コブミカンのフレッシュな清涼感が広がります。ビターチョコレートの深みのある味にコブミカンの渋みがおいしい。柑橘を使ったものの中でも、特に渋めの味わいなところが、大変好みでした。
総合点:☆☆☆☆
外観:☆☆☆☆☆
苦味:☆☆☆☆
甘味:☆☆☆
風味:☆☆☆☆
その他:お酒にも相性よさそう

ウーロン茶(THÉ OOLONG)は縞模様のプリントが施されたボンボンショコラ。商品説明によると「台湾産のウーロン茶の柔らかい渋みを楽しむガナッシュ」とのこと。

極めて薄いビターチョコレートのコーティングの中は、ウーロン茶の香るビターチョコレートベースのガナッシュ。甘いビターチョコレートに続いて、ほんのりと渋いのですが、コブミカンの後では、その味わいがわかりにくかった。食べる順番に注意です。
総合点:☆☆☆
外観:☆☆☆☆
苦味:☆☆☆☆
甘味:☆☆☆
風味:☆☆☆
その他:渋旨

ブイユ(BOUYE)は球面のくぼみが施されたボンボンショコラ。商品説明によると「バオバブの実の酸味をかすかに感じるプラリネ」とのこと。

バオバブって、あの星の王子さまに出てくる太った木のこと?木にも馴染みがないし、ましてや実なんて想像したことさえありません。ミルクチョコレートのコーティングの中はプラリネです。奥歯にサクサクとした食感を感じている間に、尖った酸味が広がりました。きっとこれがバオバブのエッセンス。香り豊かなプラリネのまろやかさに、よいアクセントを添えています。
総合点:☆☆☆
外観:☆☆☆☆
苦味:☆☆☆
甘味:☆☆☆
風味:☆☆☆☆
その他:興味はそそられました

リトル・ビッグ・ロック(LITTLE BIG ROCK)はゴツゴツとした表面のボンボンショコラ。商品説明によると「アーモンドとヘーゼルナッツのプラリネ」とのこと。

サクサクと軽い噛みごたえのプラリネにやや粗目のナッツを散りばめて、ビターチョコレートでコーティングしてあります。よい歯ごたえ。ビターチョコレートの苦味に渋いナッツ感が加わって、深い味わいが楽しめます。余韻にも心地よく渋みが続きました。
総合点:☆☆☆☆
外観:☆☆☆☆☆
苦味:☆☆☆☆
甘味:☆☆
風味:☆☆☆☆
その他:歯ごたえまでおいしい

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ポーションが小さいので一瞬で消えていくのが切ないのだけれど、この物足りなさが人気の秘密かもしれません。

お値段は2,430円
総合点:☆☆☆☆
外観:☆☆☆☆
値段:☆☆☆☆
その他:もっと食べたくなる
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製品名:バレンタインアソート(6個)
種類別名称:チョコレート
原材料:砂糖、カカオマス、ココアバター、ヘーゼルナッツ、クリーム、ココナッツパウダー、アーモンド、転化糖、グルコースシロップ、全脂粉乳、バター、レモン、ウーロン茶、バオバブパウダー、コブミカンの葉、塩/乳化剤(レシチン:大豆由来)、硫酸アルミニウムカリウム、ソルビトール、着色料(クルクミン、酸化チタン、赤40、青2)、香料
内容量:6個
原産国名:フランス
輸入者:(株)kaki
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