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ミルトス;カフェショコラ ペルー、モロゴロ(タンザニア)カカオ70%

商品

ミルトス(MILTOS)は愛媛県四国中央市切山地区を拠点とするコーヒー豆焙煎所、チョコレート・スイーツ工房GBC(Grab Bag Coffee stop)のチョコレートブランドです。代表の髙橋賢次氏はコーヒー鑑定士でもあり、各国のコーヒー豆産地に良質なカカオ豆があることに注目。現地の生産者から直接カカオ豆の仕入れを行い、四国中央市で栽培されたサトウキビから採れる砂糖を使用して bean to bar チョコレートを作っています。

サロン・デュ・ショコラ2023 part 1 会場でミルトスのカフェショコラ ペルーに目が止まり、高橋氏から直接お話を伺うことができました。

カフェショコラ ペルーとモロゴロ(タンザニア)カカオ70%を買いました。

カフェショコラ ペルーのパッケージは、黒を基調に金字がアクセントとして使われた薄型の紙箱です。木目調の絹地を写したようなエンボス加工が細やかな光沢をもたらし、とても上品です。

中身はアルミ蒸着フィルムで密閉されていて、しっかり品質が保持されています。

中には複雑な形のタブレットが入っています。写真を見て初めて気が付いたのですが、ブランドの頭文字 M を形どっているような気がします。横向きに撮ってしまいました。

商品説明によると「ペルー産カカオ豆から絞ったフルーティーなカカオバターと甘い風味のペルー産コーヒー豆を合わせたカカオマスの入っていないコーヒーチョコ」とのこと。つまりはホワイトチョコレートの乳成分をコーヒーに置き換えたものらしい。率直に「チョコレートなの?」と髙橋氏に尋ねたところ、「チョコレートになるように作りました」との回答です。そりゃそうよね、ホワイトチョコレートもチョコレートだもの。

口に入れるとココアバターがさらりと溶けてコーヒーの香りがすぐさま広がりました。コーヒーの香りでこの食感は新鮮な体験です。口の中での香りの開き具合が、実際にコーヒーを飲んでいるのと遜色なくて、しかも余韻が液体と比べて強めなのが魅力。ただし、コーヒーの苦味とバランスを取ってのことでしょうが、かなり甘めの仕上がり。コーヒーも大好きなのでココアバターを使うことで固形のコーヒーとして楽しめるかと思いましたが、私には甘すぎました。
とはいえQグレーダーの資格をお持ちの髙橋シェフですから、将来スペシャルティコーヒー的なカフェショコラを作ってくれるに違いありません。その時はぜひ産地別の食べ比べをしてみたいな。
お値段は1,404円。
総合点:☆☆☆
外観:☆☆☆
苦味:☆☆☆
甘味:☆☆☆☆☆
風味:☆☆☆
値段:☆☆☆
その他:面白い口溶けでした
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製品名:リミテッドエディション カフェショコラ ペルー(カカオ45%)
種類別名称:チョコレート
原材料:ココアバター、砂糖、コーヒー
内容量:27g
製造者:(株)GBC 髙橋賢次
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モロゴロ(タンザニア)カカオ70%です。スタイリッシュなブラックのパッケージの右肩に、ICA(International Chocolate Awards)のAsia-Pacific2020銅賞のシールが付いています。

中身はアルミ蒸着フィルムで密閉されていて、しっかり品質が保持されています。

中には複雑な形のタブレットが入っています。

プラムのようなフルーティーな香りにベリーを思わせる酸味、はちみつのような風味が中盤に訪れます。口溶けがなめらかで心地よく、香りに透明感があって軽やか。余韻にアーモンドを思わせる香り。タブレットの形が複雑なので欠片の厚みによる香りの変化を楽しめます。
こちらはフレッシュな状態で販売されているブランドなので時間経過における味の変化も楽しそうだと思って買いましたが、タブレットが27gと小さく、エイジングさせるだけの量が残りませんでした。私の失策です(笑
お値段は1080円。
総合点:☆☆☆☆
外観:☆☆☆
苦味:☆☆
甘味:☆☆
風味:☆☆☆
値段:☆☆☆
その他:食べ心地が軽ろやか
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製品名:モロゴロ(タンザニア)カカオ70%
種類別名称:チョコレート
原材料:カカオ豆、砂糖
内容量:27g
製造者:(株)GBC 髙橋賢次
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