ママノチョコレート(MAMANO CHOCOLATE)は、東京の赤坂見附にブティックを構えるアリバ・カカオ豆だけを使ったチョコレート店です。
この春、ママノのひとくち板チョコレートをもりもり食べていた頃、その感想をTwitterで呟きました。
ママノの純アリバ70%は抜群に好みなんだけど、薄くて小さいのが難。早くちゃんとしたサイズの板チョコを出してほしいなあ。1枚120円は初めての人には買いやすいのだろうけど、10枚買っても物足りなくて困る。 pic.twitter.com/mfWu37rKXW
— lovechoco (@lovechoco_adm) 2018年3月23日
その後、ストックを切らしかけていたところでタイミングよく大きなサイズを発売するとの連絡をMAMANO【チョコレート専門店】の公式さんから頂き、さっそく待望の板チョコレート(Arriba National from Ecuador 70%)を買いに赤坂見附まで自転車を走らせました(そんな話を半年も経ってから記事にしている私。遅筆でごめんなさい)。
板チョコレートのパッケージは、クラフト紙ベースで内側がアルミシーラーのジップ袋です。
最近、密閉式のこのタイプのパッケージが増えてきましたね。開け締めが簡単で便利ですが、こうどこのメーカーも密閉式にされると嵩張って保管に苦労します。
中には一枚のチョコレートバーが入っています。到ってシンプルなモールド。結構薄めです。
口に含むとジャスミンのような香り、続いてマスカットのような甘いフルーティーな香りと極めて控えめな酸味。そして穏やかな苦味。なんて穏やかな味わいでしょう。アリバ種特有の味の深みももちろん感じられますが、味のトーンは意外にも明くて紅茶にも合わせやすいし、ほうじ茶を始めとする日本茶とも合わせたいところ。そして、このチョコレートは後味が大変よいのです。余韻を十分に楽しんでください。
バッチの違いだと思いますが、以前に買ったひとくち板チョコレートの方がやや味に華やかさがありました。単に厚みのせいかもしれません。
お値段は1,150円。
総合点:☆☆☆☆
外観:☆☆☆
苦味:☆☆
甘味:☆☆
風味:☆☆☆☆☆
値段:☆☆☆
その他:量を気にせずに食べられるって幸せ
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製品名:板チョコレート Arriba National from Ecuador 70% (BIG)
種類別名称:チョコレート
原材料:エクアドル産カカオマス、砂糖、エクアドル産カカオバター
内容量:60g
製造者:株式会社コータロー
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