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ヴァンサン・ゲルレ;ルリジューズ

商品

ヴァンサン・ゲルレ(VINCENT GUERLAIS)は14歳から修業をして、故郷であるフランスのロワール地方ナントにメゾンを構える。2018年にはルレ・デセール(世界最高峰の国際的洋菓子協会)の会長に就任。クロブ・デ・クロクール・ドゥ・ショコラ(C.C.C)の金賞を4年連続獲得した栄誉を持つ実力派です。この地方の名産フルール・ドゥ・セルや塩バター、キャラメルを使ったショコラを得意とし、「食いしん坊」をテーマに、豊かな発想と冒険心に満ちた魅力あるショコラを作っています。

サロン・デュ・ショコラ東京の通販サイトでルリジューズ(La Religieuse)を買いました。

ルリジューズはフランスの伝統菓子で、大小のシュークリームを重ね、つなぎ目にバタークリームをレースのようにあしらい、ピラミッド型をしています。バタークリームの模様を修道服の襟に見立てて、修道女という意味の名前がついたとか。

帯を抜きます。白い蓋には、光沢のあるピンク色で LES MINI-ARDISES と商品名が書かれていました。中には商品説明が書かれたリーフレットと、3 種類 5 個のルリジューズ型のボンボンショコラが入っています。

ルリジューズ キャラメルは、茶色のボンボンショコラ。商品説明によると「ダークショコラのキャラメルとジャンドージャ」とのこと。

食べるのに躊躇するくらい愛らしい形。ビターチョコレートとミルクチョコレートが交互に重なってピラミッド型を作っています。ナイフで断面を出してみたところ頂点のダークチョコレート以外の3層に詰め物がありました。基層にジャンドゥーヤ、その上の 2 層にキャラメルソースがです。つまり、四つのパーツを別々に作って組み合わせているのでしょう。こんなに小さいのに、凝った作りに驚かされます。
口に入れて軽く噛むと、チョコレートの甘さにキャラメルソースとナッツの香りが加わって、甘くてナッティーな香りに包まれました。
こんなに甘くてミルキーなお菓子は久しぶりで、新鮮な気分にさせられました。早速コーヒーを淹れたのは言うまでもありません。
総合点:☆☆☆☆☆
外観:☆☆☆☆☆
苦味:☆☆
甘味:☆☆☆☆☆
風味:☆☆☆
その他:センターも分かれています

ルリジューズ ストロベリーは、ピンク色のボンボンショコラ。商品説明によると「自家製ストロベリーショコラにストロベリーキャラメルとジャンドージャ」とのこと。

ピンク色のイチゴチョコレートとミルクチョコレートが交互に重なってピラミッド型を作っています。ピンク色でますますキュート。後ろを向いたサンタさんのようにも見えてきます。こちらも各層に詰め物があり、イチゴのソースとジャンドゥーヤが入っていました。イチゴの甘い香りとミルクチョコレートがひたすらに甘い。普段ハイカカオばかり食べている口には、なかなか新鮮。お菓子とはそもそもこういうものですよね。
総合点:☆☆☆☆
外観:☆☆☆☆☆
苦味:
甘味:☆☆☆☆☆
風味:☆☆☆
その他:コーヒーを啜りながら齧って

ルリジューズ アプリコットは、黄色のボンボンショコラ。商品説明によると「自家製マンゴーショコラにアプリコットキャラメルとジャンドージャ」とのこと。

黄色のチョコレートはマンゴーの香りがついたホワイトチョコレートです。ミルクチョコレートと交互に重なってピラミッド型を作っています。こちらも各層に詰め物があり、アプリコットのソースとジャンドゥーヤが入っていました。断面だけ見ると、まるでタケノコのよう(笑)口にすると、ミルクの香りが広がります。ナッツの香りに包まれて、マンゴーもアプリコットもそれほど響きません。
総合点:☆☆☆
外観:☆☆☆☆☆
苦味:
甘味:☆☆☆☆
風味:☆☆☆
その他:酸味は極々控えめ

お値段は2,916円
総合点:☆☆☆☆
外観:☆☆☆☆☆
値段:☆☆☆☆
その他:ひたすら愛らしい
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製品名:ルリジューズ
種類別名称:チョコレート菓子
原材料:砂糖、ココアバター、全粉乳、バター、アーモンド、生クリーム、ヘーゼルナッツ、乳清、グルコースシロップ、ストロベリー、カカオ豆、小麦粉、アプリコット、マンゴー/ソルビトール、乳化剤、香料、(一部に小麦・乳成分・大豆・アーモンドを含む)
内容量:5個
原産国:フランス
輸入者:ベーグジャパン(株)
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