加藤実秋(かとうみあき)著の「インディゴの夜 チョコレートビースト」は、前作「インディゴの夜」の続編です。渋谷のストリートを舞台におこる数々の事件。それを解決すべく、クラブ「club indigo」の華やかなホスト達と女オーナーの晶が夜の街を駆け巡る探偵小説です。
チョコレートビーストは、チョコレート色のトイプードル、まりんちゃんの活躍が見ものの事件です。発端は、渋谷の夜の有名人なぎさママのお店の銀行強盗事件。犯人との乱闘の際に晶が投げたなぎさママのちょっと変わったバッグには、なぎさママの愛犬まりんちゃんが入っていたのです。強盗より怖いなぎさママの迫力が笑えます。
ちなみに、愛犬の名前で一番多いのは「チョコ」だそうです(アニコム損害保険調べ)。
コメント
ご訪問ありがとうございました。
これから、チョコレートのことで疑問がありましたら、寄せてもらいます。といっても、悩むのは一年に一回….ホワイトデーの頃ですが。
今日の一冊:チョコレートビースト(加藤実秋)
今日の一冊は、チョコレート・ビースト(2006年4月)。
続きを読んでみようと思っていたインディゴの夜の第2弾。
やっぱり読んでいて楽しいのは変わらないです。
新しいホストメンバ…
ようこそ、Kiyochanさん。
今年からは逆チョコもアリですよ^^