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ピエール・ルドン;シス その2

商品

大丸東京店のチョコレートプロムナードでピエール・ルドン(Pierre Ledeut)のシスを買いました。

箱の中には6種類の様々な色形をしたボンボンショコラと商品の説明が書かれたリーフレットが入っています。
商品説明によると「毎年人気のノンアルコールアソート。セサミキャラメルが入ったホワイトショコラ『ルーベン』が4年ぶりに復活。ピエール・ルドンのおもいの詰まったアソートに心弾ませて」とのこと。上段左からペギー、ダイアン、ミア、下段左からスージー、サミー、ルーベンと、女性の名前が付けられています。

前回に引き続き、今回は下段の3つを紹介します。

スージー(SUZY)はピスタチオがトッピングされたボンボンショコラ。商品説明によると「ミルクショコラ、ヘーゼルナッツプラリネ、ピスタチオ」とのこと。

まろやかで甘いミルクチョコレートにヘーゼルナッツの香ばしさと軽い渋味が溶け合い、粗く砕いたピスタチオの食感がよいアクセントをもたらします。

サミー(SAMMY)は黄色く色付けされたボンボンショコラ。商品説明によると「ミルクショコラ、ヘーゼルナッツプラリネ、パッションフルーツ」とのこと。

厚めのミルクチョコレートのコーティング。中にはパッションフルーツの香りが詰まったヘーゼルナッツのプラリネが入っています。ミルクチョコレートの甘く濃厚な香りが漂う中、キャラメリゼしたナッツのパリパリとした食感も楽しいし、パッションフルーツの透き通った香りが味を爽やかに整えてくれてます。

ルーベン(RUBENS)は茶色いハート型のボンボンショコラ。商品説明によると「ホワイトショコラ、セサミキャラメル」とのこと。

ホワイトチョコレートのコーティングは厚め。センターは胡麻が入ったキャラメルです。甘々で胡麻の風味は軽めです。

お値段は1,998円。
総合点:☆☆☆
外観:☆☆☆☆
値段:☆☆☆
その他:パケ買いしました
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製品名:シス
種類別名称:チョコレート
原材料:砂糖、ココアバター、ヘーゼルナッツ、カカオマス、全粉乳、クリーム、アーモンド、異性化液糖、ドライパッションフルーツ、ピスタチオ、はちみつ、コーヒー、食用ひまわり油、食塩、レモンジュース、卵白、ごま/バニラ香料、乳化剤、黄色4号、(一部に乳成分・小麦・卵・大豆・ごま・アーモンドを含む)
内容量:6粒
原産国名:ベルギー
販売者:(株)ストーク・グローバル・ジャパン
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但し書きが書かれた小さな紙が入っていました。そこには、ベルギーから直接空輸されていて、シェフのポリシーにより製造工程において一切冷凍されていない、加えて保存料も使用していないと書かれていました。
冷凍や保存料を使わずに品質管理できる材料だけを吟味し、賞味期間内の保存性を維持できる自信があるからこその指示で、しかも輸送においても細心の配慮が求められているのだと思います。販売代理店の責任範囲が重大です。

近年のバレンタインデーシーズンでは口溶けや味のまろやかさが人気で、生クリーム偏好なボンボンショコラがもてはやされ、同時に新しい素材を挑戦的に取り入れつ中で、一部に揮発性が高い材料も含まれる結果として賞味期限が短くなる傾向があります。新鮮味を求めると口では言いつつも、実際はイベント期間に大量購入して賞味期限ぎりぎりに食べるボンボンショコラを味わって美味しいの美味しくないのと評価をするのだとしたら、かなりチグハグな話です。

グランプラスに訪れる世界中の人がブティックでお土産に買っていくので、保存性の高い材料を吟味して、長い期間美味しさを維持できる商品を作っているのだと思います。「生」好みな国民性はさておき、インバウンド需要で沸き返る日本においても、ピエール・ルドンのこの姿勢は求められているのではないでしょうか。

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