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K型 チョコレートカンパニー;ボリビア、トリニダード・トバゴ

商品

和歌山県白浜町を旅行中、白良浜から新地と呼ばれる銀砂商店街を通り抜けてふらふらと散歩していたら、偶然にもチョコレート工房を見つけました。日が暮れて通りに光も人気もないタイミングで、見過ごしてもおかしくなかったのに。熊野の山がある和歌山だもの、何のお導きがあっても不思議ではありませんが、それにしても驚きました。

K型 chocolate company(ケーガタ チョコレートカンパニー)は、和歌山県白浜町にカフェ併設の工房を構えるクラフトチョコレートブランドです。生豆の選別からチョコレート商品の製造・販売を手掛けており、チョコレートの製造を間近に観ることができます。
綱不知桟橋のそばにある建物には大きな壁画が施されていて格好良かった。晴れた日にここでテイクアウトして、海を眺めながら冷たいショコラショーを飲んだら気持ちよいだろうなあ。

K型チョコレートカンパニーの島さん。加工して明るくしていますが、実際は日が暮れて辺りは暗かった

全種類のタブレットを試食させて頂きました。旅行中での保管が危ぶまれ、今回は限定して購入。カカオ産地別のタブレットを4種類買いました。上から時計回りにベトナム、ボリビア、トリニダード・トバゴ、タンザニアです。

記事を2回に分けて紹介します。今回はボリビアとトリニダード・トバゴを紹介します。

ボリビア(Bolivia)です。パッケージは和紙で、黒とピンクを基調にカカオの花を髪に刺した人魚がプリントされています。

柔らかくて耐久性のある上質な銀紙です。包み方も少し変わっていて面白い。オーナーが広島県尾道市のウシオ・チョコラトルで修行されてたと聞いて、納得しました。

商品説明によると「ボリビア産カカオ豆を使用したこの魅力的なクラフトチョコレートは、豆の食感を残したクランチタイプが特徴です。フレッシュな酸味と赤ワインのような渋みが絶妙に組み合わさり、華やかな味わいを演出します。ひと口食べるごとに、豊かな風味が広がり、特別な瞬間を彩ってくれます」とのこと。

食べ始めにハッとするほど白くフレッシュな酸味が口の中に広がり、まるでシャンパンのような風合い。余韻は長く、いつまでも楽しめます。荒く砕いたカカオ豆が混ぜ込まれているおかげで、噛むごとに口の中がさっぱりとして、次々に口に運びたくなる。甘さも程よく、夏においしいチョコレートでした。
お値段は980円
総合点:☆☆☆☆
外観:☆☆☆☆
値段:☆☆☆☆
その他:夏!
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製品名:チョコレート(Bolivia)
種類別名称:チョコレート
原材料:カカオ豆(ボリビア産)、きび砂糖
内容量:40g
製造者:K型 chocolate company 島 彰吾
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トリニダード・トバゴ(Trinidad Tobago)です。パッケージは和紙で、赤と黄色と水色をアクセントカラーに使った渋めのグラフィックアートがプリントされています。

商品説明によると「トバゴ産カカオ豆を使用したこのチョコレートは、カカオ含有量80%のハイカカオ仕様が特徴です。独特のスモーキーさとウッディな香りが絶妙に調和し、ひと口ごとに深い味わいが広がります」とのこと。

トリニダード・トバゴ産カカオを使ったチョコレートは変わり種が多く、いつも警戒しながら口にします。その癖、変わったものを見つけたくて、つい買ってしまうのでした。
もはやトリニダード・トバゴ産の特徴とも言うべきスモーキーさは、常に好き嫌いが分かれるところでしょう。こちらの商品について言えば、スモーキーさは幾分控えめで、トリニタリオ種らしさのある酸味を感じた後に、ナッツ香のまろやかさと重層をなして終盤よい旨味となって現れます。
お値段は980円
総合点:☆☆☆☆
外観:☆☆☆☆
値段:☆☆☆
その他:ダークな大人味の仕上がり
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製品名:チョコレート(Trinidad Tobago)
種類別名称:チョコレート
原材料:カカオ豆(トリニダード・トバゴ)、きび砂糖
内容量:40g
製造者:K型 chocolate company 島 彰吾
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