ピエール・ルドン(Pierre Ledeut)は、ベルギー・ブリュッセルのグランプラス近郊にブティックを構え、地元の人のみならず、世界中の旅行者からも人気を集め、華やかで柔らかなテクスチャーで魅了しています。
大丸東京店のチョコレートプロムナードでシスを買いました。パッケージは光沢があるとても華やかなもの。透明のプラスチックのスリーブには熱帯の様々な植物が描かれていて、カカオポッドやカカオの花もあります。スリーブを外すと、やや緑がかったオーロラ光沢がある蓋身箱が現れます。ツヤツヤに輝く箱はミステリアスな雰囲気を漂わせています。
箱の中には6種類の様々な色形をしたボンボンショコラと商品の説明が書かれたリーフレットが入っています。箱が極めてきらびやかなだけに、ボンボンショコラの光沢感はともかくも彩度が低めなところが地味に思えました。
商品説明によると「毎年人気のノンアルコールアソート。セサミキャラメルが入ったホワイトショコラ『ルーベン』が4年ぶりに復活。ピエール・ルドンのおもいの詰まったアソートに心弾ませて」とのこと。上段左からペギー、ダイアン、ミア、下段左からスージー、サミー、ルーベンと、女性の名前が付けられています。
今回は上段の3つを紹介します。
ペギー(PEGGY)は黄色いハート型のボンボンショコラ。商品説明によると「ミルクショコラ、コーヒーキャラメル」とのこと。
薄めのミルクチョコレートのコーティング、中にはコーヒーの香りが詰まったキャラメルソースが入っています。キャラメルにコーヒーの酸味がとてもよく合っていて、コクと清涼感が同時に味わえて、おいしい。
ダイアン(DIANE)は貝殻型のボンボンショコラ。商品説明によると「ミルクショコラ、ヘーゼルナッツプラリネ、クリーミー」とのこと。
ミルクチョコレートの厚めのコーティング、中にプラリネが入っています。甘いミルクチョコレートにヘーゼルナッツの軽い渋みが味に奥行きを与えています。後味にキャラメリゼしたナッツのサクサクとした食感、余韻には長くミルクの香りが続きます。
ミア(MYA)はビターチョコレートのボンボンショコラ。商品説明によると「ビターショコラ、ヌガークリーム」とのこと。
分厚いビターチョコレートのコーティングの中にナッツのペーストが入っています。チョコレートにナッツの滑らかさ加わって、よりまろやかな味になっています。余韻にはビターチョコレートの酸味とナッツ香が広がります。
お値段は1,998円。
総合点:☆☆☆
外観:☆☆☆☆
値段:☆☆☆
その他:パケ買いしました
ღღღღღღღღღღღღღღღღღღღღღღღ
製品名:シス
種類別名称:チョコレート
原材料:砂糖、ココアバター、ヘーゼルナッツ、カカオマス、全粉乳、クリーム、アーモンド、異性化液糖、ドライパッションフルーツ、ピスタチオ、はちみつ、コーヒー、食用ひまわり油、食塩、レモンジュース、卵白、ごま/バニラ香料、乳化剤、黄色4号、(一部に乳成分・小麦・卵・大豆・ごま・アーモンドを含む)
内容量:6粒
原産国名:ベルギー
販売者:(株)ストーク・グローバル・ジャパン
ღღღღღღღღღღღღღღღღღღღღღღღ
コメント