グリーン ビーン トゥ バー チョコレート（green bean to bar CHOCOLATE）は、東京、中目黒にブティック、ラボ、カフェを備えています。店内では製品ができるまでの工程を見学することができ、主軸商品のテイスティングも行えます。グリーンビーントゥバーチョコレートの原材料はカカオ豆と砂糖のたった二つ。純粋な素材を使うことで、感覚に訴えるチョコレートを目指しています。
COREDO室町テラスにある green bean to bar CHOCOLATE 日本橋店で SEASONAL LIMITED として販売されていた２種類のチョコレートバーを買いました。ウィーガンオーツとリンゴンベリーです。
今回はそのうちの SEASONAL LIMITED -ヴィーガンオーツ- を紹介します。パッケージはワインレッドの地に斜めに紺のストライプが入った包み紙です。トラッドな雰囲気が安心感を与えてくれます。
こちらはヴィーガンチョコレートです。説明するまでもなく動物性食品が含まれないチョコレートの意味ですが、そもそもミルクチョコレートやホワイトチョコレートでないハイカカオのチョコレートに動物性の材料は使われませんので、チョコレートバーを指さして取り立ててヴィーガンを謳う必要はありません。ここは「流行り」に乗ったってことなんでしょうね。ポリシーは掲げながらも商売は商売で大事にせねばなりません。競争の厳しい世の中です。
包み紙を開けると３×６のブロックがシンプルなチョコレートバーが現れます。気泡のないとてもきれいなチョコレートバーです。
商品説明によると「ペルー産のカカオ豆『Palo Blanco』とオートミールパウダーを使った 58% のチョコレートに、ローストしたクラッシュアーモンドを混ぜ込んでいます。オーツ麦特有のまろやかでコクのある甘味は、乳製品を使用していないのに、まるでミルクチョコレートのような味わいが特徴」とのこと。カカオ豆はペルーのピウラ県モロッポン州 チュルカナス産のものを使っています。
裏面にはアーモンドの粒が見えます。
ペルー産カカオを使ったフルーティーな香りのチョコレートです。オートミールパウダーのまろやかさで酸味が抑えられ食べやすくなっています。やや舌触りに劣るのですが、細かく砕かれたアーモンドが混ぜ込んであるので、気になるものではありません。脂質が少ないからかミルクによるまろやかさと異なり、後味がクリアなのが面白いと思いました。
お値段は1,944円。
総合点：☆☆☆
外観：☆☆☆☆
苦味：☆☆
甘味：☆☆
風味：☆☆☆
値段：☆☆☆
その他：アーモンドがよい味出してます
ღღღღღღღღღღღღღღღღღღღღღღღ
製品名：シーズナルリミテッド -ヴィーガンオーツ-
種類別名称：チョコレート
原材料：カカオ豆（ペルー）、オーガニックシュガー、オートミールパウダー、アーモンド、カカオバター、（一部にアーモンドを含む）
内容量：62g
製造者：（株）ロイヤル・アーツ
ღღღღღღღღღღღღღღღღღღღღღღღ
コメント