ル・ネギュス(Le Négus)は1876年創業のメゾン・グリエを受け継ぐ老舗のキャンディーショップ。フランス中央部、ブルゴーニュ地域圏のヌベールという町の名物で、フランスではとてもよく知られたブランドです。1901年にエチオピア皇帝がフランスを訪れたのを記念して作られ、その尊称であるネギュスという名前がつけられたとか。
ネギュスのチョコキャンディー(Negus de Nevers)のパッケージは、暗緑色の缶にクラシカルな書体の金文字です。
1902年に、Grelier と Lyron の二人によって生み出されました。
中には大粒のキャンディーがぎっしり。楕円形で、真ん中が膨らんだ帽子のような形をしています。今では、このチョコレートを作れる職人さんは一人だけで、気の遠くなるほどの手間隙をかけた一品なんだとか。門外不出のレシピですね。
飴は、私が大好きなモレ修道院のシュクル・ドルジュ(MAISON DE SUCRE D’ORGE)大麦キャンディよりも焦がし香が鮮明。口の中で飴が溶けていくに従って、センターの柔らかいチョコレートキャラメルが存在感を強め、飴と一体化していきます。原材料はいたってシンプルなのに、香りの良さと口溶けには驚くばかり。これぞ魔法のレシピです。
お値段は6,900円。
総合点:☆☆☆
外観:☆☆☆☆
苦味:☆
甘味:☆☆☆☆
風味:☆☆☆☆
値段:☆
その他:おいしいけど、高すぎる、でもおいしい。うむむ
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製品名:チョコキャンディー
種類別名称:キャンディー(チョコ味)
原材料:砂糖、液状ぶどう糖(小麦由来)、カカオペースト、全粉乳、バター
内容量:190g
原産国:フランス
輸入者:JDHトレーディング(株)
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コメント
娘が私が好きそうだと、買ってくれました。こんなに高価なチョコキャンディだとは知らなかった。今度パリにsweetsを買いに行こうと話していました。o(^-^)oワクワク それまで、このキャンディ作ってますよーに。
こんなおいしいキャンディをプレゼントしてもらえるなんて、感激しますね。
次はぜひ本場で巡り会えますように。