京洋菓子司ジュヴァンセル(Japanese style cake of JOUVENCELLE)は、伝統文化の息づく京都の地に根ざして、和の素材を取り入れた京洋菓子を作っています。店名はフランス語で「乙女」という意味。お菓子の企画から製造、販売まで、女性のやわらかな感性を大切に生かしているそうです。
銀座三越で開催されていたキョウト展で、ジュヴァンセルのオペラを買いました。
とても大きなケーキです。グラサージュはつややかで表面に二筋のライン。そして、金箔が降り掛けてあります。ブランドマーク入りの金色のケーキピックが刺さっています。
何層にも重ねられた生地はしっかりと一体化していています。シロップを吸ったビスキュイ生地はしっとりとしてバタークリームと合わさって口当りが滑らかです。食べると、チョコレートとバターの香りの後にコーヒーの香りが続きます。甘味は見た目よりは控えめなので、巨大な割にはコーヒーを片手に食べきれました。
お値段は972円。
総合点:☆☆☆
外観:☆☆☆
苦味:☆☆☆
甘味:☆☆
風味:☆☆☆☆
値段:☆☆☆
その他:ご飯いらない
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