東京チョコレートサロン2024(Tokyo Chocolate Salon)が9月21日(土)と22日(日)の二日間に渡って開催されました。主催は株式会社立花商店。場所は渋谷ヒカリエ9階 ヒカリエホール ホールB。入場料は前売券が1,320円(税込)、当日券が1,650円(税込)の有料イベントです。出展ブランド数は去年の43から50に増加。クラフトチョコレート界隈が集結するので、私にはとても素通りできないチョコレートイベントです。
昨年同様に今年も暑すぎ。開催初日の東京の最高気温はなんと36度になりました。秋の気配どころか夏まっさかりです。そんなわけで今年も全くチョコレートに食指が動かないため、セミナーをメインに参加しました。おいおいレポートしていこうと思います。
開場する11時を過ぎて、会場のある渋谷ヒカリエ9Fにエレベーターでたどり着いたところ、入場手続きのための行列ができていました。
結構な行列ではありましたが、10分足らずで入場。11時半からセミナーが控えていたので、やや焦りました。どうやら当日払いはスムーズだったようで、前売券300円分のお得感がここで帳消しになる仕組みだったようです。
会場入ってすぐにコンシェルジュコーナー。こちらで相談すると好みのチョコレートを教えてくれるんだって。私が行った時には休憩中になってました。
カカオストレート果汁として、カカオパルプ100%ジュースがフリードリンクで設置されていました。これ、とてもおいしくて驚きました。香りもよいし甘味も十分。エクアドルのメーカーだそうです。カカオジュースとして飲みやすい品種を選ぶようになったんだろうな。
カカオの木です。去年のより大きい!
花もしっかり付いてます。かわいいね。
会場には保冷剤も用意されていました。この暑さですから、持ち帰りに保冷剤は必須よね。ありがたい。
バーカウンターでは、カレーやパフェ、カクテルを楽しめます。いつも席が埋まってて人気でした。なお、カレーは会場入り口近くに特別席が設けられていました。
セミナースペースです。
チケットが取れなかった人も立ち見で参加できました。
物販会場は去年と比べて明らかに賑わっていました。二年連続の開催で認知が上がってきたのでしょう。でも、バレンタインデーシーズンのイベントのように息苦しくなるほど混んでいるわけじゃないし、ブランド数もちょうどよい。ひとつひとつ丁寧に見て回れる規模でした。
天井が高いことも混雑を感じさせないのかもしれませんね。
それほど広い会場ではないので、物販のブース以外でも気がつくと有名シェフがすぐ隣にいることがしばしば。いくらでも話しかけるチャンスがあります。オープン&フレンドリーな性格ならね。
人が多い物販会場はそうでもないけど、セミナーを受けていると体が冷えて耐え難く思うことが多かった。会場内にはカレーぐらいしか温かいものがないので、寒がり屋さんは温かい飲み物を持ち込んだ方がいいかもしれません。来年があれば忘れないようにしたいと思います。
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