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タイムレスチョコレート;生黒糖ボンボン

商品

タイムレスチョコレート(TIMELESS CHOCOLATE)は、2014年8月に沖縄初となる”Bean to Bar” スタイルのチョコレート専門店として誕生しました。産地によって異なる味わいを持つカカオ豆を自家焙煎し、多良間島産純黒糖や島ザラメといった特徴の異なるサトウキビと合わせる事で、ここ沖縄でしか表現できない手作りのチョコレートを北谷の工房にて日々作っています。

バレンタインデーシーズンに新宿伊勢丹で期間限定販売があり、生黒糖ボンボンを買いました。パッケージは黒い蓋身箱で、黒い巻紙で飾られています。巻紙には「純」「100%」「SUPER PURE」の文字が踊り「FRESH」で「EPIC」と来て、商品自体も「生」を強調するやたらキャッチーな売り方が気になって、つい手に取ってしまいました。なんてちょろい私。

中には金色のアルミ箔に包まれたボンボンショコラが3個入っています。

商品説明によると「自社農園で育ったサトウキビを手刈りし、熟練した職人と焚き上げた純”生”黒糖、まるで漉し餡のような口どけの純度100%の黒糖を、砂糖を一切加えていないガーナ 産カカオ100%のチョコレートで包んだ、100対100のボンボンショコラは、生黒糖の鮮度もあり、ここ沖縄でしか創り出せない珠玉の逸品」とのこと。

表面がゴツゴツしているのはカカオニブを混ぜたチョコレートでコーティングしてあるためです。センターには水分の多いやわらかな黒糖が入っています。こちらでは黒糖ガナッシュという言い方もされていました。

ここで言う「生黒糖」というのは食感の柔らかさを表現したいがための「生」であって、決して加熱されていないとか新鮮という意味ではありません。純粋に柔らかいという意味で生のネーミングがついた商品を見たのは初めてな気がしたので思わず買ったけど、生キャラメルってのもあったわ。近年「生っぽい」から派生した「水分を多く含んだ」の意味が追加されてきているようなので「生」のついた商品名には注意が必要です。
ちなみに「生チョコレート」は「生クリーム」が入ったチョコレートという意味です。

どろりとした黒糖の溶け心地があります。センターが水ぽいのでニブ入りのチョコレートとの食感のギャップが埋めきれず、噛んでいる間に様々な味が入り乱れ、カカオニブの軽い苦味と硬質な噛みごたえで終わります。

生黒糖部分だけを食べてみると塩気が強く、醤油のような旨味が感じられました。かなり灰汁が強い黒糖です。興味が湧いて黒糖の食べ比べがしたくなりました。

お値段は1,380円。
総合点:☆☆☆
外観:☆☆☆
苦味:☆☆
甘味:☆☆☆
風味:☆☆☆
値段:☆☆☆
その他:巻紙の100%の後についたERの意味は最後までわからなかった
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製品名:生黒糖ボンボン
種類別名称:チョコレート
原材料:カカオ豆(ガーナ産)、黒糖(沖縄県製造)
内容量:3粒
製造者:(株)TIMLESS
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