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サロン・デュ・ショコラ東京2020開幕

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今年もサロン・デュ・ショコラ東京が始まりました。会場は昨年と同じく新宿NSビルです。さっそく昨日、MIカード会員限定のプレオープンに行ってきましたので、その様子を紹介します。

サロン・デュ・ショコラ東京の入場はチケット制。にもかかわらず、毎年たくさんの人が朝早くから並びます。かく言う私も例にもれず、早起きしていそいそと。

サロン・デュ・ショコラ東京2020
サロン・デュ・ショコラ東京2020

会場に入ってからも購入するのに並ぶことには変わりありません。実質、会場外で待つか内で待つかの違いでしかないのですが、一年に一度の祭りなんだから、斜に構えるよりは全力で踊る方が楽しかろうってことで毎年朝から参加します。

サロン・デュ・ショコラ東京2020
サロン・デュ・ショコラ東京2020

私はSDCの予習不足でカタログを開いたのが一昨日というお粗末な具合だったので、行列の中でページを繰って付箋を貼ってと必死。待機時間はあっという間に過ぎていきました。回りはというと、スマホで最後の情報収集をしている人々が大勢。グループで来られている方々はロッカーや分配スペースの確保やブランド別に購入担当を決めたりと綿密な作戦会議が行われているし、電話で代行購入の最終確認をする人もいるし、床で横になって寝ている人もいたり(え?)と様々です。

いよいよ開場。会場に一気になだれ込みます。お目当てのブランドの最後尾札を探し当てたら、ここでまたひと休憩。すぐ前に並んでいるお姉さんがキョロキョロする度にポニーテールが私の顔をヒットしそうになるのに忍耐力を試されつつ、中継地点札を通過します。

サロン・デュ・ショコラ東京2020
サロン・デュ・ショコラ東京2020

シェフにご来日の感謝を申し上げつつ、一つ目のブランドの購入まで開場から25分でした。そして、次のブランドの最後尾札を探してまた並んでを繰り返し、昼前には両手が荷物でふさがって身動きとれなくなるのでした。

イートインスペースも11時を過ぎたら空きはありません。この時、奥ではタレントがフロリレージュの黒トリュフ入りかき氷をレビューしていました。

サロン・デュ・ショコラ東京2020
サロン・デュ・ショコラ東京2020

それにしても、今年はプレオープンが日曜日だったこともあって、今までになく混雑していました。プレがプレでなくなっているのは今に始まったことではありませんが、それにしても混んでいました。今回は一般開催日初日と変わらないか、もしくはプレ日がピークになりそうな雰囲気で13時以降はチケット制にもかかわらず、入場規制してもおかしくない状況でした。

恐々とした混雑状況だけでなく、会場の癒やしスポットも紹介しておきます。
こちらニコラ・ベルナルデ(Nicolas Bernardé)氏制作の200キロのホワイトチョコレートでできた巨大シロクマくん。

 ニコラ・ベルナルデ制作、のホワイトチョコレート製のシロクマ
ニコラ・ベルナルデ制作、のホワイトチョコレート製のシロクマ

そのすぐ側に黄色いポッドをたわわにつけたカカオツリー。

サロン・デュ・ショコラ東京2020
サロン・デュ・ショコラ東京2020

壁にはカカオがたっぷり詰まったカカオポッド。

サロン・デュ・ショコラ東京2020
サロン・デュ・ショコラ東京2020

イートインスペースの天井にはかわいらしいオブジェが下がっています。かわいい。

サロン・デュ・ショコラ東京2020
サロン・デュ・ショコラ東京2020

そして今年もボナ(BONNAT)のブースでイチゴを食べます。

ボナ; コルネ・ドゥ・フレイズ・エ・ギモーヴ・ア・ショコラ
ボナ; コルネ・ドゥ・フレイズ・エ・ギモーヴ・ア・ショコラ

コルネ・ドゥ・フレイズ・エ・ギモーヴ・ア・ショコラ(Cornet du fraise en guimauve au chocolat)です。お値段は550円。

ボナ; コルネ・ドゥ・フレイズ・エ・ギモーヴ・ア・ショコラ
ボナ; コルネ・ドゥ・フレイズ・エ・ギモーヴ・ア・ショコラ

ボナで恒例となりつつあるイチゴのチョコレートフォンデュが進化して、今年はマシュマロ入りのコルネになりました。
食べると口の回りがチョコレートまみれになります。食後には必ず鏡を見ましょう。念入りにティッシュでオフしたつもりでも、私は顎にチョコレートをつけたまま小一時間過ごしてしまいました。

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