東村山駅の北口から出てすぐにあるル・フレザリア・パティスリー(Le Fraisalia Patisserie)でボンボンショコラ(Bonbon chocolat)8個入りを買いました。パッケージは白い紙製の蓋身式化粧箱で、茶色のリボンが掛けられたもの。
中身はケーキと同じくラメ入りのカラーです。上段左からジャンドゥジャ・ノワール、プラン、ピスターシュ/アプリコ、ミエル/フルールドランジュ、下段左から、ローズ/フランボワーズ、キャラメル/セル、カシス/ヴィオレ、フレイズ/バルサミクです。
ボンボンショコラはどれもやや大きめで約12~13グラム。これくらいのサイズがありがたい。
一気に食べるには多すぎたので、2回の記事で紹介します。前回の記事に引き続き、今回は下段の4個です。
ローズ/フランボワーズ(Rose / Framboise)は紫に輝くボンボンショコラ。商品説明によると「木苺とダークチョコレートの大人なガナッシュ。華やかな薔薇の香り」とのこと。
どこか頭の片隅にフランボワーズの酸味が飛び込んでくるのだろという思い込みがあったのかもしれません。シルキーな薔薇の香りに包まれたのが予想外で、一気に目が覚めました。フランボワーズは控えめに香って酸味はわずか。カカオの穏やかな苦味が上品に響いて、とてもロマンチックな気分になりました。
総合点:☆☆☆
外観:☆☆☆☆
苦味:☆☆☆
甘味:☆☆
風味:☆☆☆
その他:紅茶に添えて
キャラメル/セル(Caramel / Sel)は黄色の輝きのあるボンボンショコラ。商品説明によると「濃厚なキャラメルベースのガナッシュ。粒状の岩塩」とのこと。
まろやかなキャラメルの香りにミネラル感のある塩味が十分に響いて、甘いながらも奥行きのある味に整えられています。塩気が十分にあるせいか、余韻に旨味が感じられて長く楽しめました。
総合点:☆☆☆
外観:☆☆☆
苦味:☆☆☆
甘味:☆☆☆☆
風味:☆☆☆
その他:攻めるなあ
カシス/ヴィオレ(Cassis / Violet)は赤緑に輝くボンボンショコラ。商品説明によると「カシスの深い酸味とミルクの調和。すみれの香りを添えて」とのこと。
これが最もエクセランスと似た印象です。カシスの穏やかな酸味が上質なチョコレートとバランス良く合わさっています。ベルベットの肌触りのような口溶けが官能的。余韻にもスミレの香りが続きます。
総合点:☆☆☆
外観:☆☆☆☆
苦味:☆☆☆
甘味:☆☆☆☆
風味:☆☆☆
その他: ベルベットに包まれた気分です
フレイズ/バルサミク(Fraise / Balsamique)は赤く輝くボンボンショコラ。商品説明によると「鮮烈な苺のガナッシュ。バルサミコの酸味と香り」とのこと。
強烈に苺の甘い香りを放ちます。口にした瞬間「わ!」と思わず声が出てしまいました。バルサミコ酢も入っていますが、香りに比べて酸味は控えめなのでご安心を。目の前が真っ赤に染まる気がしてくるほど、苺を堪能できるボンボンショコラです。
総合点:☆☆☆
外観:☆☆☆
苦味:☆☆☆
甘味:☆☆☆
風味:☆☆☆
その他:甘い苺の香りが強烈です
お値段は1,994円。
総合点:☆☆☆☆
外観:☆☆☆
値段:☆☆☆
その他:宝石のようなボンボンショコラです
ღღღღღღღღღღღღღღღღღღღღღღღ
製品名:ボンボンショコラ
種類別名称:チョコレート菓子
原材料:チョコレート(砂糖、カカオマス、カカオバター、粉乳、ナッツ類、大豆レシチン、香料(バニラ))、生クリーム、乳等を主原料とする食品、バター、ファットスプレッド、蜂蜜、転化糖、砂糖、水あめ、カシスピューレ、フランボワーズピューレ、杏ピューレ、苺、ピスタチオ、オレンジ砂糖漬け、バニラビーンズ、バルサミコ酢、塩、乳糖、クリームパウダー、着色料(二酸化チタン、紅麹、黄4、青1)、ペクチン(リンゴ由来)、増粘剤(加工でん粉)、香料(バニラ、すみれ、バラ、オレンジの花)
内容量:8個
製造者:ル・フレザリア・パティスリー
ღღღღღღღღღღღღღღღღღღღღღღღ
コメント