日本橋高島屋のショコラ・バー・パスカル カフェで、ショーウインドウに並ぶボンボンショコラの誘惑に負け、控えめに4個のショコラとムース・オ・フーを購入。イートインでショコラ・ショー(ホット・チョコレート)もいただきましたが、甘さ控えめながら、カカオの香りが優雅に立ち上がり実においしかったです(値段も張りましたが)。
今回は購入したボンボンショコラを紹介します。
上から時計回りに、シトロネル、クール・スリジエ・ブラン、ロンダン、ヴァニーユブルボン
まずは、シトロネル。細かい撮影もせずに口に放り込みました。
ライムガナッシュのすっきりとした味。さわやかな香りとベネズエラカカオの酸味がすばらしく、改めてボンボンショコラのおいしさを自覚し、あわてて他のチョコレートの詳細な撮影を促したほどです(汗)
次は、ショーウインドウでも一番目を引く真っ赤なハート、桜ガナッシュ入りのクール スリジエ・ブラン。
ホワイトチョコレートをブラックチョコレートガナッシュで包み、さらに真っ赤な桜ガナッシュで覆っています。
フローラルな香りが強く立ち上がり、喉に広がる甘さが強い。口溶けは滑らか。
つまむ指先が赤く染まります。
ロンダンの外観は、紛れもなく目玉おやじ。
ホワイトチョコレートの甘ったるさを想像して口に運ぶと、意外にもすっきりとした軽さに驚きます。
さくらんぼリキュールのアーモンドペーストをホワイトチョコで包んであります。
最後に、ヴァニーユブルボン(ヴァニラガナッシュ)。
バニラガナッシュをビターチョコレートで包んだ、シンプルなボンボン・ショコラです。
カリッとビターチョコレートを齧ると、中から滑らかなガナッシュが香りを一気に放ちます。しかし、あまりにシンプルすぎて1個300円と考えると泣けてきます。
いや、もちろん、うまいんだけどね。
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