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2016 アムール・デュ・ショコラ イートイン その2

商品

日本橋タカシマヤのアムール・デュ・ショコラ(Amour du Chocolat)に行きました(新宿高島屋の記事はこちら)。高島屋とガラスの仮面のコラボレーションによる企画でバレンタインデーまで開催されています。
2016 アムール・デュ・ショコラ

イートインコーナー、ドゥバイヨル・カフェでアヴァランシュを食べました。
ベルギーのブリュッセルにアトリエを構えるドゥバイヨル(DEBAILLEUL)は、伝統的なMOF(フランス最優秀職人)パティシエのマルク・ドゥバイヨル氏が1983年に設立しました。現在はジル・ドゥマンジュ、ロイック・ブランダンの両氏が創業者の精神を守り、ブランドを率いています。日本では片岡物産が代理店となって展開しているせいか、ウェブサイトや商品の説明書等がとても丁寧に作られていてわかりやすいところも魅力のひとつです。

アヴァランシュ(AVALANCHE)は、フランス語でなだれを意味し、丸の内オアゾにあるドゥバイヨルのカフェ併設店の人気デセールです。ドゥバイヨルの本国オリジナルレシピで誕生したメニューで、ベルギーのブリュッセルで作られたものをそのまま直輸入しているのだそうです。商品説明によると「冷たいグラスヴァニーユと香ばしいクランブルをしのばせたボール状のショコラです。お召し上がりいただく直前に温かいチョコレートドリンクをまわしかけ」るのだそうです。お値段は飲み物がついて1,728円。

球体のチョコレートに温かいチョコレートソースをかけます。きちんと割れるように、一点に集中して注ぐのがコツだそうです。
ドゥバイヨル;アヴァランシュ

撮影しながら注ぐのは難しかったけれど、どうにか割れました。
ドゥバイヨル;アヴァランシュ
食べる前からチョコレートの香りでいっぱいです。球型チョコレートの殻の中にはバニラアイスクリームとサクサクした軽い食感のクランブルが入っています。チョコレートソースとアイスクリームの温度差、アイスクリームやチョコレートソースの滑らかな舌触り、チョコレートの硬質な口当り、クランブルのサクサクとした心地よい歯応え等、複雑な食感が楽しめます。そして、なんといっても上質なチョコレートの味わい。最後の方は全てが交じり合って溶け合って、なんとも言えない極上な状態になります。塩味を感じるほどに濃厚なチョコレートに心から癒されました。

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