自由が丘のスイーツファクトリーでノッティングヒル・ケークス&ギフトのカップケーキをいただきました。ケークサレのランチにはスープとケーキとドリンクがついて1150円。ショーウィンドウには人気の奥沢ロールやダイアナケーキを始め魅惑のスイーツが並んでいて目移りしましたが、この所カップケーキが気になっているので、チョコレートベースのカシスのカップケーキを選びました。
ノッティングヒル・ケークス&ギフト(Notting Hill Cakes&Gifts)はマーク・ピーターソン(Mark Peterson)プロデュースにより1990年ロンドンのノッティングヒルで誕生しました。カップケーキやクッキーはどれも上品で甘さ控えめ。「高品質で体にもよい」をモットーに保存料、合成着色料、香料は一切使用せず、上質の素材を厳選しているそうです。
カシス(Cassis)カップケーキです。チョコレートケーキにカシスクリームがお花の形に絞ってあります。ドライカシスにパウダーシュガーが飾られています。花びらに光る朝露のような銀色のアザランがかわいらしい。
テーブルに出された時に歓声を上げたくなる程のかわいらしいケーキです。食べる時に紙型がくっついてて剥がしにくく押さえるに片手でケーキを持ったところ、そのズッシリとした重さに軽く驚きました。さすがイギリスもの。あちらでは重いどっしりとしたケーキが好まれると聞いた事があります。確かに重い。
持った感覚から想像したとおり、食べ応えも十分。チョコレートケーキはやはり重めの食感。カシスのクリームはホイップクリームです。甘酸っぱくておいしいのですが、分量として物足りない。上の方がしっとりとしたケーキなのですが底の方は固くパサパサしているのも残念でした。コーヒーより紅茶の方がよさそうです。
それにしても一個でこの満足感。重い分だけもちろんお腹は膨れます。
お値段は単品で380円。
総合点:☆☆
外観:☆☆☆☆
苦味:☆
甘味:☆☆
風味:☆☆
値段:☆☆☆
その他:見た目は軽やか
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