ル・フール；リサとガスパール　ハートボックス

バレンタインデーにきりんのツノさんからチョコレートをもらいました。私が大好きなリサとガスパールのハートボックスです。

販売者の東京、白金台にあるル･フールはベルアメールやセバスチャン・ブイエの製造を手がけるジェイ・ワークスのグループ会社です。

ハート型の箱はややオレンジがかったピンク色でイラストと同じく暖かい色調です。パフェを食べているリサとガスパールがかわいい。

中には6種類のボンボンショコラが入っています。トリュフが3種類、赤いハート型のチョコレート、それにリサとガスパールのチョコレートが目を引きます。

ホワイトチョコレートトリュフです。

甘いんだなぁ、とっても。喉に甘みが絡みます。その上香料も甘め。口溶けが固いのは植物油脂を使っているチョコレートだから仕方がない。トリュフ風ですがコーティングは型で作ったチョコレートだとしても厚めです。
総合点：☆☆☆
外観：☆☆☆
苦味：
甘味：☆☆☆☆☆
風味：☆☆☆
その他：甘い。とにかく甘い

ハート型のチョコレートは、りんご味のガナシュをホワイトチョコでコーティングしたものです。

ホワイトチョコレートのコーティングがとても厚くできていますので、ホワイトチョコレートの甘みが先行します。中にはリンゴ味のガナッシュ。リンゴの香りがすっきりと香り、優しい酸味がします。全体的にとても甘くて喉に甘さがからみます。わずかにシャリシャリと歯応えがあります。
総合点：☆☆
外観：☆☆☆
苦味：
甘味：☆☆☆☆☆
風味：☆☆
その他：指に赤い色がつきます

ミルクチョコレートトリュフです。

センターのミルクチョコレートガナッシュからラム酒の香りがほんのりと香ります。コーティングは厚く、しっかりとしています。チョコレートはミルクの香りがたっぷり。甘くなりがちなチョコレートをお酒の苦味が引き締めています。
総合点：☆☆☆
外観：☆☆
苦味：☆☆☆
甘味：☆☆☆☆
風味：☆☆☆
その他：洋酒が味を引き締めます

リサ型のホワイトチョコレートです。

かわいくて、どこから食べようかと悩みます。顔のバランスもとれててうれしい。だいたいこういうキャラクター物って顔のバランスが崩れてるものが多いのですが、そこはしっかり作られています。ホワイトチョコレートはミルクの香りと甘い香料がたっぷりです。かわいいのですが、食べるには甘すぎるのが困りものです。
総合点：☆☆☆
外観：☆☆☆☆☆
苦味：
甘味：☆☆☆☆☆
風味：☆☆
その他：リサがチョコレート向きに出来ていることを発見した

ストロベリーチョコレートトリュフです。

イチゴの香りたっぷり。酸味がある分、甘いだけのホワイトチョコレートよりは食べやすいです。中に入ってるガナッシュが滑らかでイチゴの粒々が歯に当ります。
総合点：☆☆☆
外観：☆☆
苦味：
甘味：☆☆☆☆
風味：☆☆☆
その他：ピンク色がかわいいな

ガスパールの形をしたビターチョコレートです。

リサ同様、こちらもよく出来ています。表情もいいな。チョコレートはナッツ香と苦味が強く、コーヒーみたい。ビターチョコレートとして食べるには風味に欠けます。甘さは程々。
総合点：☆☆☆
外観：☆☆☆☆☆
苦味：☆☆☆
甘味：☆☆☆
風味：☆☆
その他：固いので前歯を痛めないように

リサとガスパールはフランスの絵本です。このチョコレートボックスはキャラクターがとても上手に再現されていました。しかし、チョコレートが駄菓子レベルなのが残念です。リサとガスパールは決して子供向きのキャラクターというわけではないと思うので、大人の女性にもおいしいと思える上品な味に仕上げてほしかった。

お値段は1260円。
総合点：☆☆☆
外観：☆☆☆☆☆
値段：☆☆☆
その他：外箱は大事にします
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製品名：リサとガスパール　ハートボックス
種類別名称：チョコレート
原材料：砂糖、ココアバター、全粉乳、カカオマス、ホイップクリーム（植物油脂、チーズ、クリーム【乳製品】、その他）、洋酒、還元水あめ、いちご、いちごソース、りんご、砂糖結合水あめ、乳等を主要原料とする食品、バター、マーガリン、酒精飲料、いちごパウダー、乳化剤、香料、着色料（赤3、赤40、黄4、カロテン、紅麹）、酸味料、安定剤（ペクチン）、酸化防止剤（亜硫酸塩、ビタミンC）（原材料の一部に卵、大豆を含みます）
内容量：6個
販売元：（株）ル・フール
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