京都出身のお友達からとても素敵なチョコレートを教えてもらいました。マールブランシュのお濃茶ラングドシャ「茶の菓」です。
京都北山に本店を置くマールブランシュ(MALEBRANCHE)は、日本人の五感に響く洋菓子作りをモットーにしたパティスリーです。
茶作り名人小島確二、茶鑑定士森田治秀、パティシエ江崎靖彦。京の匠、三人の職人が生み出した、特製ホワイトチョコレートをお濃茶ラングドシャで挟んだスイーツの新定番です。
茶の菓プチギフトおためです。白を基調にした静寂な雰囲気をまとったパッケージです。キレイですね。
「おため」とは「お返し」の意味で、ちょっとした心遣いとして「おため」を準備して届ける習慣があるのだそうです。確かに、このくらいのサイズは手土産にもお試しにも、求めやすくていいですね。モンシュシュの堂島ロールのハーフロールも「おため」ですね。
その他に16枚入りのパッケージがすごく綺麗で気に入っています。贈り物にはこちらをお勧めします。
ラングドシャ(angue de chat)はフランス語で猫の舌という意味の薄くて、軽い食感を持つクッキーです。猫の舌のような薄くて細長い形をしたものが本来の形なんでしょうが、巻いて細長くなったものやハート型などいろんな形で出回っています。
中にはお抹茶色のラングドシャが5枚入っています。中心に「京」の字が焼き入れてあります。センターは板状のホワイトチョコレートです。
ラングドシャは甘いバターの香りに抹茶の香りが濃く広がります。さすが、お濃茶。香りだけでも満足感あります。
中は甘いホワイトチョコレートです。甘いホワイトチョコレートは苦手なのですが、こちらはお濃茶の苦味にそっと甘味を添える雰囲気で、とてもおいしい。冷蔵庫から出してしばらく常温にキープして、ラングドシャのホロッと崩れる食感を損なわないくらいにホワイトチョコレートを溶かしてあげると、さらに香りも濃厚に。夏は冷凍庫でキンキンに冷やしてもおいしいです。香りも味も濃いので、冷やしすぎても大丈夫。ヒンヤリ、パリッとした歯応えのホワイトチョコレートが病み付きになります。
お値段は630円。
総合点:☆☆☆☆☆
外観:☆☆☆☆☆
苦味:☆☆☆☆
甘味:☆☆☆
風味:☆☆☆☆
値段:☆☆☆☆
その他:抹茶ものでこんなに気に入ったのは初めて
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製品名:お濃茶ラングドシャ「茶の菓」
種類別名称:洋菓子
原材料:砂糖、卵、ココアバター、小麦粉、バター、乳糖、全粉乳、ショートニング、抹茶、全脂練乳、練乳パウダー、米粉、脱脂粉乳、コーンスターチ、紅茶パウダー、ベーキングパウダー、乳化剤(大豆由来)、香料、pH調整剤、カラメル色素
内容量:5枚
製造者:(株)ロマンライフ RMK
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コメント
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