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シーズキャンディーズ;ボンボンショコラ3種

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表参道の細い通りにちょこんとあるシーズキャンディーズ(See’s CANDIES)

店内はアメリカの古き良き時代の雰囲気で、カウンターのディスプレーには、ホームメイドスタイルのチョコレートが五十種類ほど小さい山にして積んであります。基本的には中のガナッシュやタフィーに特徴があり、コーティングはミルクチョコレートかダークチョコレートでそれぞれ揃っています。全て計り売りのため値段がわかりずらいのですが、だいたい3個で1000円ぐらいです。お安く買いたいなら「小さめの」と指定して買いましょう。

カリフォルニア・ブリトゥルは一口を躊躇する大きさ。
カリフォルニア・ブリトゥル

アーモンドキャラメルのタフィーをミルクチョコレートで包んでいます。
カリフォルニア・ブリトゥル断面
ミルクチョコレートの甘さの後に、奥歯で噛むとホロッと壊れるキャラメルの甘さとアーモンドの歯ごたえを楽しめます。大きいので一口でいくと、顎が外れそう。口一杯に広がった甘さが、子供のころの夢のように贅沢でいいですね。

次は、ストロベリークリーム。
ストロベリークリーム

ストロベリーとストロベリーバタークリームをミルクチョコレートでコーティング。
ストロベリークリーム断面
甘酸っぱいストロベリーのホワイトガナッシュは、舌先に酸っぱいほどの粒々感があります。

ミルクチョコレートバターは、外見はストロベリークリームとそっくり。
ミルクチョコレートバター

チョコレートバタークリームのガナッシュをミルクチョコレートで包んだもの。
ミルクチョコレートバター
なんだか、なつかしい味がする。かなりベーシックな味だなぁと思ったら、これ、後味の雰囲気が森永のミルクチョコレートに似ています。それくらい日本人には馴染みのある味。

シーズキャンディーズは、全体的に甘めのチョコレートが多いようです。
いつも大人の顔をしていられない時や癇癪を起こしてトイレで泣いている同僚を慰める時に、お勧めです。

3個で976円。

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