秋晴れの日にピエール・エルメ・パリ青山のバー・ショコラでティータイム。
数量限定販売のデザートモガドール(Dessert Mogador)をいただきました。
出てきた姿は、実にユーモラス。
まるで黄色いイカのよう(ぷっ)。
ミルクチョコレートのデルタプレートは塩味がピリッと利いています。
まん丸のソルベはパッションフルーツ味で、甘酸っぱい香りが幸せを運んできます。
円柱の部分は三層になっていて、パッションフルーツのチョコレートムース、ミルクチョコレートムース、そして一番下がチョコレートマカロンです。ミルクチョコレートのグラサージュで塗れています。
チョコレートの甘さと、パッションフルーツの爽やかな酸味、ミルクチョコレートのミルク感が複雑に絡み合ってそのハーモニーはまさに芸術。秋に、良いもの食べたって感じがします。
お値段は1,300円。
総合点:☆☆☆☆☆
外観:☆☆☆☆
苦味:☆
甘味:☆☆☆
風味:☆☆☆☆☆
値段:☆☆☆
その他:デル・レイよりコスパ良。
コメント
エルメのモガドールはパッションフルーツなんですよね~。グラサージュがイカの脚か(笑)!
フランボワーズとどっちの組み合わせが好きかと迫られると究極だわ。
なるほど、デルレイを考えると安く感じるわけですね。
ノカの3000円アイス食べました?
ね、ね、まさしくイカでしょ(笑
ノカのチョコレートはあまりにもつらかったので、ちょっとトラウマ。あの容器には心惹かれるけど、ちょっとね。
ノカの良さがわかるようになるまでしばしお預けです。