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クラフトチョコレートマーケット

クラフトチョコレートマーケット 商品

先の日曜日に、清澄白河で行われたクラフトチョコレートマーケット(CRAFT CHOCOLATE MARKET 2018)に行きました。こちらは、蔵前に店舗を構えるダンデライオンチョコレートが主催するもので、2018年1月27日から1月28日の二日間、清澄白河駅から徒歩6分、ザ フレミング ハウス(The Fleming House )での開催です。入場料は1000円で、前売り券には、ホットチョコレートやコーヒー等から選べるドリンクが付いています。

場所は、住宅街にある倉庫をリノベーションしたイベントスペースです。
クラフトチョコレートマーケット
ちなみに、お隣にあるケーキ屋さんもかなり気になる存在でした。

CRAFT CHOCOLATE MARKET 2018の看板です。メインビジュアルは、カカオ豆の中から現れたチョコレート。
クラフトチョコレートマーケット
開場10分過ぎに到着しましたが、大した行列ではなかったので、数分で入場できました。

しかし、中は大混雑。商品の前まで、なかなかたどり着けません。
クラフトチョコレートマーケット
一番混雑するタイミングに入場してしまったようです。そもそも在庫切れのブランドは、既に前日に売切れていたようなので、二日目にして朝一で行く必要はなかった。時間をずらすべきでした。

中目黒に店舗を構えるグリーンビーントゥーバーのテーブル。
クラフトチョコレートマーケット
こちらは、商品の説明もわかりやすく好感が持てました。試食をいただきましたが、とても美味しかったので、迷うことなく買いました。

開場して一時間を過ぎると、僅かながら人の間に隙間ができてきました。一番奥に、近寄りがたい一角があったのですが、そこにもなんとかたどり着きました。
クラフトチョコレートマーケット
商品の前には着きましたが、押し合いへし合いで試食できる雰囲気ではないし、商品が並べられていますが何が何だか。「手作り」感を特徴としている商品がこんな扱いになっているのは、いろいろと残念。まるで叩き売りです。

そもそも、このイベントはBean to Bar、手作りという点で横並びのブランドが出店しているので、それ以外の特徴を見出しながら購入することになるわけですが、どのブランドのブースもパッケージも実にわかりづらい。流行りの言葉でいうところの「デザインの敗北」という様相です。見ただけでわかるディスプレイをしているところは、極一部。対話で販売を促すスタイルは、この混雑と喧騒の中では困難です。ジャケ買いする客しか求めてないなら、話は別ですけどね。

各テーブルに試食がたくさんありましたが、こう多くて乱雑な雰囲気になると、インフルエンザが大流行する時期なだけに怖かった。入場料1000円取ってこの有様では、次はとても行く気になれないな。今年はサロン・デュ・ショコラの居心地良かっただけに、どうしても比べてしまいますね。

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