北海道のお土産として有名すぎる程に有名な六花亭のチョコレートです。
平たい円形の缶です。「ありがたき哉」を囲むようにコケモモが描かれています。
元になっているのは、岩手県盛岡市出身で北海道とも縁の深い詩人、石川啄木歌集「一握の砂」に収められた歌です。
ふるさとの山にむかひて言ふことなし
ふるさとの山はありがたき哉
中身はハート型の薄いチョコレートです。上から時計回りに、キャラメル、ビタスィート、モカホワイト、ホワイト、ストロベリーの5種類が3個ずつ入っています。
味については期待しないでください。チョコレートの風味はとても薄くて、ボケています。質の悪いコーヒー豆に砂糖を混ぜたようなレベルと言えば言いすぎですが、正直チョコレートを食べてる気がしません。これはチョコレート風味の砂糖菓子です。特にビタースウィートがマズイ。味が何種類入っていようが、どれも香料を混ぜて色をつけただけで、残念ながら味のバランスを見るようなものではないのです。
お値段は300円。
総合点:☆
外観:☆☆☆☆
苦味:☆
甘味:☆☆☆
風味:
値段:☆☆☆
その他:缶が欲しければ、お買い求めください
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製品名:ありがたき哉
種類別名称:チョコレート
原材料:乳製品、ココアバター、カカオマス、砂糖、キャラメル粉末(乳製品)、乾燥苺、コーヒー、生クリーム、ヨーグルト粉末、バター、水飴、食塩、バニラビーンズ、植物レシチン(大豆由来)、香料
内容量:22g
販売元:(株)
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コメント
石川啄木さまに失礼ですね。。。。
本当にそう思います。
六花亭のブランドとしても、
この味じゃ評判落とすから問題だと思うのですが。