1月28日、アルノー・ラエール(Arnaud Larher)のトークショー&デモンストレーションがありました。タイトルは「棒つきマシュマロ ~おいしいおやつを召し上がれ~」です。
アルノー・ラエールは1997年にパリのモンマルトルにショップをオープン。パティスリー部門のM.O.F.受賞者です。
とにかく陽気なラエール氏。トークの間中、笑い声が絶えません。BGMをリクエストし、音量まで細かく指定。「日本じゃ何でもできるって聞いてたからさぁ」と、ノリノリでギモーブ作りをデモンストレーション。「何だかテレビの番組みたいでしょ」「これで観客の笑い声とか入ると、もっとテレビっぽいよね」と。
仕舞いには、カメラの前でポーズ。
デモンストレーションではドーム型のギモーブを作り、へーゼルナッツのチップが入ったチョコレートでコーティングしていました。おいしそうでしたけど、そちらは試食に回されず、別に用意されていたギモーブが出てきました。あまりの大きさに、会場がざわめきました。
ギモーブは卵白を使わずに作っているため、とてもしっかりとした歯応えがあります。食べると、滑らかな舌触りでもちもちと弾力があります。表面をコーティングしているミルクチョコレートとの相性も良かったです。棒はついていないけど。
それにしても、デモで作ったヘーゼルナッツ入りのギモーブも食べてみたかったなあ。
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