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カフェイン

用語・雑学

チョコレートもコーヒーも大好きな私はまぎれもないカフェイン愛好者。
でも、チョコレートを食べ過ぎて不眠を感じたことはないので、
コーヒーと比べればチョコレートのカフェインはわずかなんじゃないだろうか。

調べてみましたところ、実際チョコレートに含まれるカフェインはかなり微量。

五訂食品成分表からめぼしい食品をピックアップしますと、こんな感じ。

可食部100gあたりのカフェイン量
玉露(抽出条件:茶10g/60℃60ml、2.5分):0.16g
煎茶(抽出条件:茶10g/90℃430ml、1分):0.02g
ウーロン茶(抽出条件:茶15g/90℃650ml、0.5分):0.03g
紅茶(抽出条件:茶5g/熱湯360ml、1.5分~4分):0.03g

コーヒー(抽出条件:コーヒー粉末10g/熱湯150ml):0.06g

純ココア:0.2g
ミルクチョコレート:トレースレベル(記述限界値以下)

成人1日あたり0.3gを越えるカフェインを摂取すると、カフェイン中毒の症状が出てくる可能性があるようですので、玉露は2杯、コーヒーは5杯が限界ですね。
チョコレートの含有量は極めて低いので、心配要らないみたい。

カフェイン
純正化学(株)のMSDS(化学物質等安全データシート)の無水カフェインによると急性症状としては、「経口摂取の場合は、めまい、吐き気、嘔吐、動悸、震え」があるそうです。

LD50は192mg/kg。つまり成人60kgだと11.52g摂取すると命の危険があるってことですが、インスタントコーヒーの粉100gでさえカフェインは4gしか含まれませんので、コーヒー飲みすぎて死んじゃうことはなさそうです。

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