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バーバラ・マクガイア;おもいではチョコレートのにおい

アルツハイマー病を知るための絵本です。 前半は、おじいちゃんとぼくとの話。 おじいちゃんが真夜中にヒゲをそってよそ行きのジャケットを着て、二人で女王陛下のためにチョコレートケーキを作ったり、夜の庭でラベンダーの花を摘んだり。 後半はアルツハ...
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大槻ケンジ;グミ・チョコレート・パイン

大槻ケンジ著の小説「グミ・チョコレート・パイン」は「グミ編」「チョコ編」「パイン編」の三部作となっている。表紙の江口寿史の絵に昭和の香りがします。 さえない主人公大橋賢三の同級生で、片思いの相手、山口美甘子が自分の渡世感を語って言うんです。...
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ジョン・アシュトンとスージー・アシュトン;チョコレートできれいになる

チョコレートを食べるとなぜ幸せになるのか、 チョコレートが健康食品であるということ、 チョコレートに含まれるポリフェノールの効果、 コレステロールのコントロールについてとチョコレートの脂質について、 チョコレートのGI値は低いってこと。 チ...
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岡嶋二人;チョコレートゲーム

チョコレートゲームは岡嶋二人(徳山諄一と井上泉)のサスペンス。 息子の非行行動に気付いた父親の不安。そして息子の通う中学校で起こる連続殺人事件。息子を信じながらも、疑いが頭をもたげる葛藤の中で、また殺人事件が起こります。 一度、この作品が発...
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アレックス・シアラー;チョコレート・アンダーグラウンド

先日アニメの方を紹介しましたが、こちらは原作、 アレックス・シアラー 著の小説「チョコレート・アンダーグラウンド」です。 選挙で勝利をおさめた「健全健康党」は、なんと「チョコレート禁止法」を発令します。 チョコレートだけではありません、甘い...
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恩田陸;チョコレートコスモス

今年はチョコレートコスモスを見損なったので、代わりにその名前の小説を読んでみた。 チョコレートの出てこないし、甘くもない話ですが、とても、おもしろかったです。 著者は吉川英治文学新人賞や本屋大賞を受賞した「夜のピクニック」の恩田陸。恩田氏の...
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森部一雄;チョコレートを1.2トン食べました

私が食べたんじゃありませんってば。 そんなにも食べたのは、この本の著者、森部一雄氏です。 一番多く食べた期間の22歳から62歳までの40年間だけ換算しても、毎日100gの板チョコレートを食べたとして1.2トンだそうです。もちろん子供の頃から...
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アントニイ・バークリー;毒入りチョコレート事件

アントニイ・バークリー著「毒入りチョコレート事件(原題:The Poisoned Chocolate Case)」は、ただの推理小説ではありません。 探偵小説にありがちな探偵のカッコイイ立ち回りや真犯人とのハラハラする駆け引きはないし、あっ...
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小森香折;おそなえはチョコレート

ゴミ捨て場でひろったへびのぬいぐるみスマスマ。 「きみは運がいい」「きょうから、わがはいといっしょに暮らせるんだから!」というスマスマは、ふみかにいろんなお呪いをおしえてくれます。 中でも素敵な呪文は「ムリニ・ナカヨク・ナロウト・スルナ」。...
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ケイ・アレンホー;チョコレート・ストーリーズ 愛の贈りもの

原題はChocolate for a Woman's Heart。 著者ケイ・アレンホーと数十人の女性のエッセイを集めたアンソロジーです。 愛に悩む人にぴったりな「ボニーのバレンタイン」、愛を引き裂かれる悲しみに満ちた「ティムへの手紙」、母...