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カフェベル;ボンボンショコラ2種

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シェラトン都ホテル大阪のカフェ&グルメショップ、カフェベル(Cafe Bell)でチョコレート。シェフパティシエ小川徹朗氏は「黄綬褒章」や「現代の名工」等の受賞歴を持つ方です。お勧めは「カレ・グラッセ」というスイス発祥の凍菓で、ヘーゼルナッツプラリネに生クリーム、ココナッツ油脂を加えて冷やし固めたスイーツです。なかでも、赤果実・パッション・カシスはシェフパティシエのオリジナルだそうで、たいへん好評だということでした。

そう説明を聞いた後でも、私はチョコレートを買うんですが。
左がエピス、右がトリュフオレンジです。

エピスです。なんだか名前が気になって買ったミルクチョコレートです。エピス(epice)はフランス語で香辛料を意味します。
エピス(epice)
ショップの方に伺うとナツメグ、八角、シナモンが入ってるといわれました。
コーティングは控えめに柔らかいバニラの香りです。ガナッシュはビターチョコレートです。
ナツメグの甘い香りに混ざって八角の鮮明な甘さと刺激、それにシナモンの清涼感が加わります。それらがチョコレートと渾然一体となって素晴らしく複雑な味を生み出します。甘さも調度良くて、スパイシーなチョコレートとしては好きな味です。口溶けの良さもうれしい限り。
お値段は266円。
総合点:☆☆☆☆
外観:☆☆☆
苦味:☆☆☆☆
甘味:☆☆☆
風味:☆☆☆☆
値段:☆☆☆
その他:いろんな味を探れるのが楽しい。

トリュフオレンジはホワイトチョコレートのコーティングに金箔を飾ったチョコレートです。トリュフオレンジ
コーティングの香り付けは控えめ。外からはホワイトチョコレートの香りだけがシンプルに漂います。中は洋酒がたっぷりで舌に痺れる刺激を感じるホワイトチョコレートのガナッシュです。洋酒の苦味と刺激が甘いホワイトチョコレートを引き締めます。そうとう強いお酒のようで、チョコレートに包まれても喉に流れるのが熱いです。これストレートなら舌が焼けますね。
ホワイトチョコレートなのに甘ったるさを感じずに、さらに苦みまで演出するなんて素晴らしいわ。
お値段は257円。
総合点:☆☆☆☆
外観:☆☆☆
苦味:☆☆☆
甘味:☆☆☆
風味:☆☆☆☆
値段:☆☆☆
その他:苦いホワイトチョコレート。

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